「弦月の仮宿」十二周年記念オリキャラ人気投票
関連文書(ブログ掲載)




●第十二回キャラクター人気投票 企画説明

ポルク「ポルクと!」
ピアニー「ピアニーの!」
二人「第十二回、『弦月の仮宿』キャラクター人気投票企画説明〜!」
ポルク「ってことで、今年も始まったね、人気投票が!」
ピアニー「ああそうだな、今年も始まったな、人気投票が!」
ポルク「未だに『NAVIGATOR44』の本編が修正されてないのに!」
ピアニー「未だに『歪みの伝導師』の本編が修正されておらぬのに!」
二人「はあ〜あ(深いため息)」
ピアニー「大規模改装が完了して早八ヶ月も経つというのに、管理人の怠慢ぶりは一体どうなっておるのだ。この状態で人気投票なぞしたところで、碌に票が入る気がせぬぞ」
ポルク「うっ、うっ、ボクらなんかもう、第二作目の掲載以降、十年近くも続編を心待ちにしてるのに」
ピアニー「胸中察するぞ、ポルク。だがしかし、ついに人気投票の名簿から名がなくなった者たちの無念を思えば、そう贅沢も言っておられぬか」
ポルク「う、うん、そうだね。主要三作品の主人公の一人として、他の作品のみんなの分も、ボクらが頑張らないとね!」
通りすがりの田中「え〜、人気投票〜、人気投票〜、人気投票にご参加のお客様は〜、主要三作品で唯一リメイクが完了しています『田中君と山川君』の主人公のうち、親しみやすい方・田中卓也に〜、清き百票を〜、よ〜ろしくお願い致しま〜す!」
ポルク「……」
ピアニー「……」
ポルク「頑張りの第一歩として、ちょっと黙らせてきて良いかな?」
ピアニー「うむ、それはさぞかし、皆の無念も晴れるというものだ」

(間)

ポルク「それじゃあそろそろ、今回の企画の説明に入ろうか」
ピアニー「ああ、そうだな。お主の良い笑顔と、卓也が現在安否不明であることの因果関係が気になるところだが、この際忘れておくとしよう」
ポルク「投票方法は大きく分けて三種類。一つ目『web拍手投票』は、サイト左メニュー最下部、及びブログに設置されているweb拍手を利用してメッセージを送ることで、好きなキャラに投票することが出来るよ」
ピアニー「『ポルクに一票』などと、投票対象者名が分かるように文を添えれば、一回につき一票扱いとなる。一度に投票できるのは一票のみ故、『ポルクとピアニーに一票ずつ』といった内容では無効になる。重々注意するようにな」
ポルク「他の二種類の方法でエントリーされていないキャラに投票したい場合は、この『web拍手投票』を利用してね」
ピアニー「二つ目は『一括投票』だ。今回より名称が変更されたが、基本的には、前回までの『アンケート投票』と同じものだといえよう」
ポルク「indexのリンクから回答ページに飛んで、問1『貴方が好きなキャラクターは?』に答えるだけ。問2以降は、答えても答えなくても大丈夫だよ」
ピアニー「なお今回より、この『一括投票』も、一人何度でも回答が可能となっておる。一度に複数の人物へ投票したい場合は、この方法が手っ取り早いであろうな」
ポルク「三つ目は『分割投票』。これも前回までで言うところの『お手軽投票』と全く同じだね」
ピアニー「こちらも扉頁より回答頁へ飛び、目当ての人物を選択して『投票』を押すだけだ。投票時には一緒に文を送信できるが、必須ではないので安心するが良い」
ポルク「最終的には、三つの投票方法全ての獲得票数を合計して、今回の順位を決定するよ」
ピアニー「いずれの方法も、利用回数に制限はない。気が済むまで好きなように投票してくれ」
ポルク「投票期間は、11月11日(水)から12月22日(火)まで。結果発表は来年1月6日、『弦月の仮宿』十二周年記念日を予定してるよ」
ピアニー「長くなったが、説明は以上だ。皆の投票、心より待っておるぞ」
ポルク「お待ちしてま〜す!」
通りすがりの田中「え〜、なお、『田中君と山川君』の主人公のうち、とっつきにくい方・山川健悟に誰か一人でも投票した場合〜、以降全てキャラクターへの投票は〜、自動的に田中卓也への投票にカウントされますので〜、ご注意くださ〜い!」
ポルク「……」
ピアニー「……」
ポルク「手加減し過ぎたみたいだ!(ダッ!)」
ピアニー「あやつ、一体何がしたいのだ……」
通りすがりの山川「馬鹿がしたいだけだろうな」



●メッセージ自慢コーナー その1

裏葉「突発・メッセージ自慢コ〜ナ〜!」
キャメル「あん? 何だ何だ、何事だ?」
モーヴェイン『ヴルァアアアァァァァ……!』
裏葉「え〜、このコーナーはですね、第十二回『弦月の仮宿』キャラクター人気投票において皆さんから贈って貰ったメッセージを、思いっきり自慢しまくっちゃいましょう、というコーナーです!」
キャメル「はぁん。それ、どうせおっさんには関係ない感じのアレだな? よし分かった、おっさん帰るわ、明日の千秋楽の取組でも予習するわ」
裏葉「そんなこと言わないで聞いてくださいよ〜! なんとなんと、今日メッセージを贈ってくれたのは、他ならぬ我らが紅さんなんですよ! しかも差し入れつきらしいんです! ってことは当然、可愛い後輩である俺宛ってことですよね!」
キャメル「紅からだぁ? そんなら当然、おっさんやモーさんにも差し入れるべきじゃないのか? なんせおっさん、頭がハゲ散らかるくらいに毎日神経使って、人気投票関連の文書整理してんだからよ」
モーヴェイン『ヴルァアアアァァァァ……!』
裏葉「え、キャメルさん、そんな仕事してたんですか? でも、頭がハゲ散らかってるのは全く関係ないですよね。っていうか、やっぱりハゲ散らかってたんですね!」
キャメル「いや、さっきのおっさん流ジョークだからな。ホントはおっさん、フッサフサだからな」
裏葉「(聞いてない)わーい、差し入れ差し入れ、なっにかな〜?」

紅『裏葉に……というより、毎日が大変そうなそちらの管理人さんをむしろ応援したくなるが。とりあえず、投票と差し入れです。いつもお世話になっております(深々) ……言っとくがリポDじゃなからな!!』

裏葉「……あれぇ? 差し入れは?」
キャメル「応援したいのはお前じゃないそうだから、差し入れも管理人が先に食っちまったんじゃないか?」
裏葉「そんなぁ! 紅さぁぁぁん、俺にも差し入れくださぁぁぁい! 食べものとか飲み物とかとにかくリポD以外でぇぇぇぇぇ!」
キャメル「紅ー。おっさんへの差し入れは何でも良いからなー。リポD以外なら」
モーヴェイン『ヴルァアアアァァァァ……!』

(透峰零 様/紅さんより メッセージいただきました!)



●メッセージ自慢コーナー その2

ゲン「ゲン兄さんのメッセージ自慢コーナー! ……この役が振られたってことは、オレ宛のメッセージがあったってことだな? へっへ、やったぜ!」
ポルク「ええ〜、良いなぁ! ゲンだけなんてずるいよ〜」
ディー『歳下相手に自慢とは、大人げないぞ二十四歳』
ゲン「お前らな、こういう時だけ歳下ぶってんじゃねぇよ。で、肝心のメッセージは誰からどんな内容だ?」

ユトピー『フードファイティングのゲンよ! 疲れ切った体には、我の特性あいじょーたっぷりな、ずんだもちと緑茶のセットを捧げよう!』

ゲン「……」
ポルク「あ、前にも来たあの人からだ」
ディー『ああ、前にも来たあいつからだな』
ゲン「え、どうすんだこれ。オレは一体どっから突っ込むべきだよ?」
ポルク「“疲れ切った体”かな?」
ディー『そうだな、ゲンが疲れてるとかって発言、最近は別になかったからな』
ゲン「そこは一番放っておいていいとこだろ。むしろそこ以外全部突っ込みたい! オレはいつからフードファイティングになったんだ、っつーかフードファイティングって何だ! 特性愛情ってのも気になるぞ、特製の愛情でも何か嫌だけど! あと、ずんだもちチョイスの意図がさっぱり分かんねぇ!」
ディー『とりあえず、クッキング作品に転向しろってことなんじゃないのか』
ポルク「タイトルは“フードファイティングGENG”?」
ゲン「や め て く れ !」

(両性こたつむり 様/ユトピーさんより メッセージいただきました!)



●メッセージ自慢コーナー その3

ポルク「ポルクと!」
ディー『ディーの』
ポルク&ディー「『メッセージ自慢コーナー!』」
ゲン「お、お前らも贈って貰ったんだな。そいつは良かった良かった!」
ポルク「えへへ、主人公&準主人公の面目躍如だね、ディー」
ディー『そうだな、俺たちに対しては、“フードファイティング”の異名やら、ずんだもちと緑茶やらが贈られることもないだろうしな』
ゲン「いつまで引き摺る気だよ、そのネタ。そんな口を利くからには、さぞかしありがたいメッセージをいただいてるんだろうな?」
ディー『勿論、と、言いたいところだが、そもそも誰からのメッセージかもまだ知らないんだよ』
ポルク「ええと、差出元は、“月影草跡地”……」
ディー『……と、いうと』
ゲン「と、いうと?」
ポルク&ディー「『……!!』」

綜『僕たちの心と研究室はいつでも開いているから、また機会があったら寄って行ってくれる、よね?』

ポルク「行かない行かない行かない行かない!」
ディー『何が“心はいつでも開いてる”だ、こっちはいつでも完全閉鎖だよ!』
ゲン「あー、何か知らんが、仲良さそうで何よりだな?」
ポルク&ディー「『み と め な い !』」

(夢裏徨 様/綜さんより メッセージいただきました!)



●メッセージ自慢コーナー その4

トータ「今晩は、トータ=リーグマンによる“メッセージ自慢コーナー”です」
ハナダ「あら、トータもメッセージを頂けたのね」
トータ「……」
ハナダ「……」
トータ「それでは、今夜はこの辺りでコーナー閉じさせて頂くとしようか」
ハナダ「肝心のメッセージを自慢していないのに?」
トータ「例年のパターンを考えてもみてくれ、ハナダ。この手の企画で僕宛にメッセージを贈る相手といえば不本意なことに大体決まっているし、そのメッセージが僕の不興を買うことも大体決まっていることだろう。そこまで分かっていて、あえてメッセージを紹介するなどという愚挙に僕が出るとでも?」
ハナダ「それではここでメッセージを御紹介します」
トータ「話を聞いてくれ」

エベル『ようチビ、元気にしてるか! 最近そっちに遊びに行けてねぇけど、寂しいからって泣いてんじゃねぇぞ!』

トータ「そら見たことか! そら見たことか!」
ハナダ「毎年わざわざトータを応援してくれるのだから、ありがたく受け取るべきだと思うわ」
トータ「相も変わらず自意識過剰に図々しいこと果てしないね。誰があの男に会えないからと寂しくて泣くものか、むしろ願ったり叶ったりだ!」
ハナダ「話を聞きなさい」
トータ「……はい」

(夢裏徨 様/エベルさんより メッセージいただきました!)



●メッセージ自慢コーナー その5

アルト「ツッコミ心配性オカン僧侶アルトと!」
リュー「狙いボケ鉄面皮強欲商人リューのー」
アルト「メッセージ自慢コーナ〜……誰が突っ込み心配性オカンだあああああ! 出てこい、この台本書いた奴ーっ!」
リュー「律義にタイトルコールをやりきってからツッコんでくれてありがとう、アルト。おれの台本についてはノーコメントにしとく」
アルト「いや、そこは怒っていいとこだろ。それはともかく、ここに呼ばれたってことは、俺たちもメッセージを貰えたってことなんだな?」
リュー「ここまで引っ張り出しておいて『特にメッセージはありません』なんて追い返されたら、おれ、衝撃のあまり膝から崩れ落ちて、天を仰いで大号泣しちゃうね」
アルト「それは、逆に見てみたい気がしないでもないような……って、あり得ないだろお前の場合!」
リュー「失敬な、おれほど感情表現が豊潤な人間、そうそういやしないよ。そんな失礼なアルトにありがたくも贈られた暖かい応援メッセージは、はいこちらー」
アルト「お前が紹介するのかよ!?」

リア『今年もせいぜい足掻いてくだされば良いんじゃないですか?』

アルト「……暖かい、応援?」
リュー「例年ながら、リア節がよーく利いてて良い味出てるね」
アルト「鰹節みたいに言うんじゃねぇよ! っつーか、え? あいつ何で怒ってんだ? 俺、リアの気ぃ悪くするようなこと、何かしたっけ?」
リュー「おれの記憶が正しければ、アルトがリアの気を悪くしようがしまいが、リアのコメントは毎回こんな感じだったかと」
アルト「怒ってるわけでも嫌味でもないとしたら、じゃあ何なんだよ? 別に強制参加じゃねぇんだから、応援したくないなら、わざわざコメント寄越す必要ねぇってのに」
リュー「ここでリアの真意について切々と語る役割がおれに期待されてるとしたら、何たる罰ゲーム」
アルト「何の話だよ?」
リュー「鈍感アルトは今年もせいぜい足掻けば良いんじゃないという話です。で、おれへのメッセージもあるんだよね?」
アルト「あ、そうだったそうだった、リューへのメッセージも紹介しないとな!」

クラウス『リュー君ならば僕の出る幕はないと思うんだけれども、僕も応援するよ。でも、順位になんて拘らず、楽しんでおいで』

アルト「おお、さすがクラウス。良いなぁリュー、まともに暖かいメッセージで」
リュー「まともに暖か過ぎてボケる隙がまったくないんだけど、俺は一体どうすれば?」
アルト「どうすればって訊かれた俺がどうすりゃ良いんだよ!」

(夢裏徨 様/リアちゃん&クラウスさんより メッセージいただきました!)



●メッセージ自慢コーナー その6

レックル「レックル=ヴァーミリオンと!」
ロー「ロー=アンバーの」
二人「「メッセージ自慢コーナー!」」
レックル「すごいすごい、自分たちもメッセージを貰えたんだね! 嬉しいな、ねぇロー?」
ロー「ああ、僕とレックルへ同時にという心遣いが憎いね。贈り主はよく分かってくれているようだ」
レックル「何を?」
ロー「どういう方向性で僕らを応援すべきかをさ」
レックル「……どういう方向性?」
ロー「ふふ、それはきっと、いただいたメッセージを読めば分かるはずさ。ということで、早速」

アッシュ「レックルとローへのメッセージな。ダブル1位になれるように応援してるぞ。あ、でもアトラスにも頑張ってほしいな」
クロス「うむ、というわけでトリプル1位を目指してくれ」

ロー「…………」
レックル「あ、アッシュさんとクロスさんからだ! 二人とも、わざわざありがとう!」
アトラス「(ひょっこり)お、俺にもメッセージがあるのか? そいつはありがたいなぁ。お二人さん、応援ありがとな!」
ロー「…………」
レックル「折角応援して貰ったことだし、頑張ってトリプル1位?を目指さないとね!」
アトラス「おう、『ノンフィクション』勢で表彰台を埋めてやろうぜ!」
ロー「…………」
レックル「それで、結局、どういう方向性の応援なのさ、ロー?」
アトラス「あれだろ、『みんな仲良く頑張れよ!』ってことじゃないのか?」
レックル「ああ成程、それは納得だね!」
ロー「…………」

(透峰零 様/アッシュさん&クロスさんより メッセージいただきました!)



●メッセージ自慢コーナー その7

ピアニー「スメルト=ピアニーの言伝自慢企画!」
トット「あー、良いな良いな、誰かに応援して貰えたんだね、ししょー」
ピアニー「はっはっは、せいぜい羨むが良いぞトット。これも私の人徳のなせるわざであろう。しかし、私を応援してくれる人物となると、幾人か思い当るが」
トット「差出元は“君が望む世界詩”だってさ」
ピアニー「ほう、ということは、さてはリチャードか! 何やら重たげな小包もついていることだし、これは期待が出来そうな……」

理音『お詫びといっては何だけど、胸やけ投じのイモ焼酎をあげるよ。早く、極楽へ逝くといいよ。のんべえさん』

ピアニー「……誰だ?」
トット「わかんない」
ピアニー「……何に対して詫びを入れられておるのだ?」
トット「わかんない」
ピアニー「……何故、私は、誰かも知らぬ者から詫びにと芋焼酎を差し入れられた上、遠回しに“早く死ね”と言伝られておるのだ?」
トット「わかんない」
ピアニー「最後の一文は、美酒で天にも昇る心地になれと解釈するとしても、だ。分からぬことばかりで素直に喜べぬ……」
トット「そう言いながら、焼酎はしっかり抱えて離さないんだね、ししょー」
ピアニー「焼酎に非はないであろうに」

(両性こたつむり 様/理音さんより メッセージいただきました!)



●メッセージ自慢コーナー その8

ピアニー「スメルト=ピアニーと!」
トット「チタ=トットの!」
二人「「言伝自慢企画!」
ピアニー「ふふふ、二度目の自慢が出来るのは、ここまでだと私が唯一だな。これは、今回の結果発表が楽しみというものだ」
トット「ししょーばっかりずるい、って言いたいところだけど。今度は僕も自慢できるってことだよね? やったぁ、それなら文句ないや!」
ピアニー「肝心の送り主だが、今回もやはり、あやつらが応援してくれたようだな」
トット「っていうと」

テオ『ピアニ―さん、トット君。お久しぶりです! 寒いけど体調崩されてませんか? また一緒に歌ったり踊ったりしましょうね!』
カイ『いつもお世話になってます。投票、ぜひ1位を勝ち取って下さいね。あ、あとこれお土産です(お酒と蒸しパン)』

ピアニー「テオ、カイ、いつも応援痛み入るぞ。私もトットも息災だ。またお主らと会える日を楽しみにしておるよ(酒瓶がっちり)」
トット「わぁい、蒸しパンだぁぁぁ! テオさん、カイさん、ありがとう〜!(もぐもぐもぐもぐ)」
ピアニー「全くもって、二人の何と出来たことだ。丁寧な挨拶も忘れず、言伝自体も爽やかで、さらに土産まで持ってくるとは。それに比べて、全く、残り一人と来たら……」
トット「あれ? ししょー、応援がもう一人分あるみたいだよ?」
ピアニー「何?」

クウリ『おいこら若白髪。一応応援はしてやる、誤解するなよ。い・ち・お・う・だからな! せいぜい頑張りやがれ』

ピアニー「……」
トット「良かったねししょー、クウリさんもちゃんと応援してくれたんだ」
ピアニー「あやつが、私を応援した、だと……? 馬鹿な、あやつ熱でもあるのではないか!?」
トット「ししょー、なんだかんだ、クウリさんのこともお気に入りだよね」

(透峰零 様/テオちゃん&カイくん&クウリくんより メッセージいただきました!)



●メッセージ自慢コーナー その9

レックル「レックル=ヴァーミリオンのメッセージ自慢コーナー! ってことは、すごいすごい、また誰かが自分を応援してくれたんだ! それじゃあ、早速メッセージを披露するね。ええと、何々……?」

露『レックルちゃん。いつも紹介してくれてありがとう』……

レックル「わぁ、露さんからのメッセージだ! こちらこそ、いつも応援ありがと…………ねぇ、ロー、ちょっと来てくれる?」
ロー「ん? どうしたんだいレックル。やはり君一人では心細かったのかな? 仕方ないなぁ、この天才魔法使いが来たからには安心すると良いよ」
レックル「そういうのいーから、ちょっとこれ、ローも見てみてよ。さっきのメッセージの続きなんだけど、自分には意味が分からなくて」
ロー「メッセージ? って、あの不審者、性懲りもなくまた来たのか! 今度は一体、君に何を……」

露『そんなあなたの愛に、“めもりー・ずっきゅん!”よ』

ロー「……何、を……?」
レックル「この、“めもりー・ずっきゅん”って、魔法の呪文か何か? ローなら分かるかなと思って」
ロー「いや、こんな詠唱は、僕も知らないけれど」
レックル「そうなんだ、ローでも知らない魔法があるんだね。すごいなぁ、露さんって格好いい上に物知りなんだ〜」
ロー「物知りというか、魔法というか、むしろ呪いというか……?」
レックル「おまじない? 自分が頑張れるように、とか?」
ロー「いや、そういうのじゃなくて」
レックル「露さーん、応援ありがとう! 露さんも“めもりー・ずっきゅん!”だよー!」
ロー「ええい、君のそのポジティブさは長所だけれども!」

(両性こたつむり 様/露さんより メッセージいただきました!)



●メッセージ自慢コーナー その10

リンカ「リンカとー!」
ソースケ「ソースケのー?」
二人「「メッセージ自慢コーナ〜!」」
リンカ「えへへ、やったやった、わたしも応援して貰っちゃった〜♪」
ソースケ「やったねぇリンカ、嬉しいねー。リンカにはお土産も届いてるみたいだよ」
リンカ「お土産? へぇ〜、何だろ何かなぁ?」

りんごさん『やほー! リンカちゃん!(なっちゃんに買わせた)雪●大福とヒヨさんお手製のヒヨコまんだよー! これ食べて頑張ってねv』

リンカ「わぁ、りんごさんからだ! 応援ありがとう、頑張るね〜! 見て見てソースケ、どっちも美味しそうだよ、早速食べようよ〜! 雪●大福はいっこずつしようね!」
ソースケ「そうだねぇ、そうしようかー。じゃあリンカ、緑茶でも淹れてくれる? 俺はお返しに、『モ●王』と『なご●ん』あたりをネット注文しとくから」
リンカ「うん、わかった! “ナホトくんに買わせた”っていう一文が引っ掛かるところだけど」
ソースケ「じゃあ、特別にナホトにだけ、『りん●乙女』と『気になるり●ご』も注文しておこうか?」
リンカ「ナホトくんなら純粋に喜んでくれそうな気がするけど、りんごさんに残らず食べられちゃいそうな気もするよね……」
ソースケ「ちなみに、ナホトから俺にもメッセージが届いてるみたいなんだよね」
リンカ「そうなんだ、何て何て?」

ナホト『がんばれソースケぇぇぇぇぇ! ウイルスなんて俺がぶっとばしてやるkr…(突然のフリーズ』

リンカ「Σナホトくーん!? ちょ、ソースケ、これ大丈夫なの? ナホトくん、ウイルスにやられちゃったんじゃないの!?」
ソースケ「じゃあ俺、ナホトへのお礼メールついでに、ウイ●スバスターのバージョンアップ推奨メールでも転送しておこうかな」
リンカ「冷静だね、ソースケ……」

(ぁさぎ 様/りんごさん&ナホトくんより メッセージいただきました!)



●メッセージ自慢コーナー その11

アルト「ツッコミ心配性オカン僧侶アルトの、メッセージ自慢コーナー! ……だから何で俺だけこんな名乗りなんだよぉぉぉ!?」
リュー「それはアルトがアルトでアルトだからだよ」
アルト「どんなアルトだ俺は!」
リュー「そんなアルトです」
アルト「だからどんな……ええい、埒が明かねぇ、さっさと紹介に移るからな!」
リュー「ハイ喜んでー。で、そんなアルトにメッセージをくれる人と言えば?」
アルト「飲み屋か! で、俺にメッセージをくれる、って、言ったら……」

ヤマト『よぉ、オカン。頑張ってるか? お前のことだからツッコミ疲れて栄養切れになってるだろうと思って土産を持ってきてやったぞ。お前と同じツッコミ性の胃痛持ちがよく飲んでる薬だってよ(つ【リポD】)。リューの分もあるから2人で仲良く分けろよー』

アルト「オカンじゃない! あとリポDは薬じゃない! っていうか余計な世話だぁぁぁぁぁ!」
リュー「今まさにツッコミ疲れ始めてるアルトにぴったりな差し入れだよね。さっすがヤマト、分かってるーう。アンド、おれもゴチになりまーす」
アルト「差し入れついでにツッコミ要素増やしてんじゃねぇか、別の意味で流石過ぎるだろヤマト!」
リュー「ほらほらアルト、早いところそれで栄養補給しないと、ツッコミエネルギー不足でツッコミのキレがなくなるという深刻な事態に陥るよ」
アルト「ツッコミエネルギーってなんだよ! キレがなくなろうが大して深刻じゃねぇよ!」
リュー「♪アルトくんのー、ちょーっとイイとこ見てみたいー、それ、イッキ、イッキ、イッキ、イッキ」
アルト「飲み会かぁぁぁぁぁ!」

(透峰零 様/ヤマトくんより メッセージいただきました!)



●メッセージ自慢コーナー その12

リュー「リュー=ウィングフィールドのー、企画終了寸前滑り込みメッセージ自慢コ〜〜〜ナ〜〜〜」
アルト「お! 良かったな、リュー。お前、数日前からずっとそわそわしてたもんな」
リュー「そうそう。ヤマトはアルトの応援に来たのに、おれの方には来ないもんだから、そろそろ磯辺焼きの屋台でも出さなきゃと手頃な物件を探し始めてたところだよ」
アルト「ヤキモチくらい商売から切り離せないのかよ、お前は」
リュー「というわけで、今回自慢するメッセージはこちら」
アルト「どういうわけだ!?」

スカイア『遅くなって悪かったな。リューにアルト、頑張れよー! 結果を楽しみにしてるからな』

アルト「へえ、わざわざ俺まで応援してくれたのか。ありがとな、スカイアー!」
リュー「クラウスといいスカイアといい、どうしておれにボケる隙を与えてくれないんだろうね?」
アルト「だから俺に訊くなよ!」

 ***

田中「企画もこれで終わりだと思ったお客様の予想を華麗に裏切って! みんな大好き・田中君と山川君のぉ! 満を持してのメッセージ☆自慢☆コォォォナァァァ!」
山川「長い・うるさい・鬱陶しい」
田中「まさかのクレーム箇条書き!? 馬鹿野郎山川、それが応援メッセージを受け取ろうという人間の態度かぁぁぁ!」
山川「馬鹿野郎田中、これは謹んで応援メッセージを受け取ろうという人間の態度だ」
田中「だ、騙されるなよお客様方! 画面の向こうからじゃ見えないだろうけど、こいつ今、腕組みしてふんぞり返り上がら、しゃあしゃあとさっきの台詞を吐いてるんだからな!」
山川「メタ発言は止めろ。っつーか、そろそろメッセージ紹介に移ろうぜ」
田中「おうともよ! さてさて、俺へメッセージを送ってくれるって言ったら……」

雫『田中あああああに! ファアアアイトオオオオ! 一ぱぁあああつ!』

田中「雨野おおおおおが! 来たあああああ、きっと来たあああああ!」
山川「最早コメントする気も起きないな」
田中「な、ななななんだとう!? あのなぁ山川、コメント放棄なんて最悪のマナー違反だぞ! 思うところを正直にコメントしてナンボだろうが!」

陽『田中は熱い応援をしてもらってるみたいだから、俺は山川に1票。最後まで頑張ってくれ。それじゃ』

山川「応援ありがとうな、太田。まあ、あと投票〆切まで一時間以下で頑張るも何もないんだが」
田中「思うところを正直にコメントし過ぎだろ山川!」

(透峰零 様/スカイアさん&雫くん&陽くんより メッセージいただきました!)



●十二周年記念アンケート結果解析(前編)

恭輔「恭輔!」
翔悟「翔悟の!」
二人「『弦月の仮宿』十二周年記念アンケート・結果解析〜!」
翔悟「ん? ねぇきょん、俺たちの出番、何かいつもより早くない?」
恭輔「例年俺たちが任されてたのは、『人気投票結果発表』の司会だったからね。今年任されたのは『アンケート結果解析』の司会だから、人気投票結果発表に先行してるんだよ」
翔悟「成程、そっか〜……って、それつまり、俺たち、メインイベントの司会を降ろされたってことだよね!?」
恭輔「ははは……去年の人気投票じゃ、俺も翔悟も得票数ゼロだったし、エントリーから名前が消える年も近いかも……」
翔悟「いやだぁぁぁ、新年早々、そんな未来を想像なんてしたくないぃぃぃ!」
恭輔「そうならない為にも、翔悟、この役目きっちり果たそうよ! 司会はやっぱり恭輔&翔悟コンビが一番だって、管理人さんに思い知らせてやらないと!」
翔悟「う、うん、そうだね! 分かったよきょん、俺、全身全霊全力でもって、管理人さんを心の底から死ぬほど後悔させてやるよ!」
恭輔「それ、翔悟が言うと、滅茶苦茶不穏な発言に聞こえる」

翔悟「ところで今回、アンケートのシステムが例年から随分変わったんだよね?」
恭輔「そうそう。質問の数が半分になって、回答も集計もしやすくなった分、お一人様何回でも回答出来るようになったんだよね」
翔悟「一人何回でも回答可能ってことは、『貴方が好きなキャラクターは?』について、いつもみたいに傾向解析しても意味がないよね?」
恭輔「そういうこと。だから、問1『貴方が好きなキャラクターは?』の回答結果については、人気投票の総合結果発表を待って貰うことになるんだって」
翔悟「と、いうことで、今回は問2の結果から順に解析していきま〜す!」

★問2.強く復活を望むキャラクターがいれば教えてください(複数選択可)

恭輔「い、いきなり残酷な質問が……!」
翔悟「2015年のサイト大改装は、ホンット〜に、各人に深〜い傷を残したよね」
恭輔「改装に伴って削除された作品、『修復屋』『ウラオトギ』『善悪陣取』『夢追人〜DREAMERS〜』『学園パロディ企画関連作品』のキャラクターについて、復活を望むかどうか尋ねたわけだけど」
翔悟「結果をまとめると、こんな感じだよ〜」

 9票:オイル=ギア(修復屋)
 7票:ハーブ=クリケット(修復屋)
 2票:仲楯正和・氷魚(善悪陣取)/牧吉圭太・佐倉撫子(学園パロディ企画)
 1票:蛍夕・朱紫・雪華・連星(夢追人〜DREAMERS〜)

オイル「うわああああああ、オイラに9票入ってる! 投票してくれたお客様ありがとうございます、ありがとうございます!」
ハーブ「わ、私にも7票入ってる! 嬉しい、復活を望んでくれる人がこんなにいるだなんて」
オイル「管理人さぁぁぁん、この結果見た? 見たよね? 強く復活を望まれてるキャラクターがここにいるよ! 『修復屋』もリメイク対象に入れようよぉぉぉぉぉ!」
翔悟「わーお、見事に『修復屋』が一人勝ちしたね」
恭輔「一人で何回も投票してくれた人もいるみたいだしね。流石にサイト内で一番古い作品なだけあるなぁ」
翔悟「で、それ以外の作品についてだけど」
正和「おおお、俺にも2票入ってる! まだ俺を覚えてくれている人がいるなんて……!(感涙)」
氷魚「いやいや、そこはきっと、ワイに投票してくれたついでやな。おい管理人、こちとら望まれれば今すぐにでも復活できる準備は整ってるんや、そこしっかり検討してくれんとあかんで!」
圭太「良かったな撫子、俺たちも投票して貰ってるぞ! クリスマスイラストも描いて貰ったし、これは期待出来るかもしれないなぁ」
撫子「やったね圭太くん、別の作品でも出して貰えると良いね〜(お雑煮もぐもぐ)」
恭輔「『善悪陣取』と『学園パロディ企画』の2コンビが、それぞれ2票ずつだね」
翔悟「圭太さん&撫子さんは、このサイトじゃ超貴重なラブコメ要因だし、氷魚さんも同じく貴重な関西弁キャラだから、管理人さんも削除がちょっと惜しいと思ってるみたいだよ」
正和「……俺は?」
恭輔&翔悟「『田中君と山川君』の脇役ポジション」
正和「もうそれで良いよ、それでも良いから復活させてくれよ……!」
恭輔「メインキャラ全員が1票獲得の『夢追人』は、この作品を押してくれている人が投票してくれたってことかな」
翔悟「あれ? でも『夢追人』って確か、リメイク検討中って扱いだったはず」
恭輔「あー、でも1票かぁ〜」
蛍夕「い、1票でも1票は1票だろ、1票でも『強く復活を望まれてる』んだよ! 管理人さん、なにとぞよろしくご検討くださぁぁぁい!」
朱紫「いっそ主人公を他のキャラに変えてみるのはどうだ?」
雪華「それ、良いかもしれないわね。主人公の薄さが作品のインパクトに直結してるし」
連星「あ、だったら俺俺、俺が主人公に立候補する〜!」
蛍夕「お前らはちょっと黙ってろ!」
恭輔「いやー、何かこう、久しぶりで懐かしいな?」
翔悟「そうだね〜。ところできょん、確か一緒にエントリーされてたはずの、『ウラオトギ』のメイン3人の結果は」
恭輔「あえて掲載しなかったんだから突っ込まないの、翔悟」



●十二周年記念アンケート結果解析(後編)

★問3.短編小説「あやかし夜祭」の中で、あなたの「イチオシあやかし」がいれば教えてください。

翔悟「ええと? この質問、って」
恭輔「『あやかし夜祭』は、余所のサイト様の企画に提出した短編作品なんだけど。その企画内でいただいた感想に、『○○(あやかし名)が好きです』っていうようなコメントが多かったんだってさ」
翔悟「あー、だから、あやかしたちだけで人気投票をやったらどうなるか、ってことになったのかぁ」
恭輔「そうみたいだね。で、その結果が以下の通り」

 3票:河童の河太郎
 1票:烏天狗の天彦
 0票:化け狸の平吉・鎌鼬の風子

河太郎「え、えええええ、ぼぼぼぼぼ、僕?」
平吉「はぁぁ!? 嘘だろ、なんでだよ! 臆病河童に三票も入って、どうしてこの平吉様に一票も入ってないんだよ! おい河太郎、なんか卑怯な手でも使ったんじゃねぇだろうな!」
河太郎「そそそんな、僕、何もしてないよぉ!」
天彦「平吉、主ならともかく、河太郎がそんな真似などするはずがないだろう。負けたからとてみっともないぞ」
平吉「うるせぇ、天彦てめぇ、自分は一票入ったからって余裕ぶりやがって! どっちかってぇとお前の方が汚い手ぇ使ってそうなんだよ!」
風子「ううう、一票も入ってないなんて……あ、でも、平吉あんた、一位になれなかったら何でも言うこと聞くって豪語してたわよね。まさか忘れてないでしょうねぇ?」
天彦「そうだったそうだった、我も確かに聞き覚えがあるぞ」
平吉「な? いや、おい待て、あれは確か、『弦月の仮宿』の人気投票で一位になれなかったら、って話だったろうが! 俺たちは結局えんとりい?されてなかったんだから、あんなの無効だ、無効!」
風子「どっちにしたって、あんたは一位になれてないんじゃない。さぁて、何をやって貰おうかしら〜」
天彦「うむ、ゆっくり楽しく検討するとしよう」
平吉「おいこら、誰もやるとは言ってねぇだろうが、勝手に話を進めるんじゃねぇ!」
河太郎「え、ええと……に、人間の皆さん、たくさんの投票をありがとうございました!」

恭輔「……」
翔悟「……なんだったんだろう?」
恭輔「さあ……」

★問4.キャラクターたちへのコメント・メッセージなどありましたらご自由にどうぞ!

恭輔「ここからは自由形式での回答だね。楽しいメッセージの数々に、管理人もキャラクターも喜ばせていただきました! ……一部除く?」
翔悟「なお、ブログの『メッセージ自慢企画』で紹介したメッセージについては、ここでは省略させていただきま〜す」

・みなさーーん。心から、応援してまーーす。
・アトラスが大好きです&GDGD小説でのキャラの掛け合いをとても楽しみにしております。
・みんなだいすきだよー!

翔悟「包括的なメッセージの中に、一つだけ個人名が……」
アトラス「ん、俺か? やー、何か照れるぜ、わざわざメッセージありがとな!」
恭輔「毎年妙に目立つよね、アトラスさん。それともう一つ具体的なのが……」
リュー「毎度GDGD企画を御贔屓にしていただき誠にありがとうございます。当一行はこれからもぐだぐだな掛け合いを信条にぐだぐだな旅路を歩んでまいりますので、今後ともご愛顧賜りますよう、何とぞ宜しくお願い申し上げます」
翔悟「何これ、新年のご挨拶?」

★問5.サイトおよび管理人に対するメッセージなどありましたら、ご自由にどうぞ!

恭輔「この質問でも、たくさんの暖かいメッセージをいただきました!」
翔悟「主に、投票期間中にヘロヘロだった管理人さんへの労いのメッセージだったよね」
恭輔「本当に優しい方々ばっかりだよね、このサイトのお客さん……」
翔悟「管理人大号泣のお言葉の数々、本当にありがとうございました!」

恭輔「以上、十二周年記念アンケート・結果解析でした」
翔悟「第十二回キャラクター人気投票結果発表を、どうぞお楽しみに!」



●メッセージ自慢コーナーリターンズ 〜現れたリポDの謎〜

裏葉「おかしい……そんなはずないですよ!」
ピアニー「何がだ、裏葉?」
裏葉「俺さっき、『白虹太陰』の皆さんからの人気投票結果に対するコメントを聞いてきたんですけど、紅さんのコメントがどう考えても変なんです!」
トット「紅さんって、裏葉の職場の先輩だよね?」
田中「ああ、あの、全身を巡る血液が純度100%リポDの?」
レックル「Σそそそ、そんな人がいるの?」
アトラス「そりゃ面白いなぁ」
ロー「そこ二人、何の疑いもなく騙されないでくれ」
リュー「そうそう、正しくは全身の細胞の構成成分がリポDのそれと完全に一致してる人だよね」
アルト「どさくさまぎれに混乱を煽るなよ!」
山川「で、具体的には何がどう変なんだ?」
裏葉「その全身の血も細胞もリポDで出来てるはずの紅さんが、『俺はリポDを持って行ってない』って主張してるんです!」
全員「…………」
レックル「確か、『白虹太陰』さんからの差し入れの中にあったよね、リポD」
ピアニー「ああ、あったな。酒だと固く信じてあっさり期待を裏切られた故、鮮明に記憶しておるぞ」
トット「格好つけて言うことじゃないよ、ししょー。しかもあれ、ししょー宛じゃなかったし」
山川「俺はてっきり、紅さんからの差し入れだと思ってたんだが。違ったのか?」
裏葉「でしょう? 紅さんじゃなかったら、じゃあ、誰がリポDなんて持ってくるって言うんですか?」
アルト「……え、っつーか」
レックル「う〜ん、アッシュさんとクロスさんじゃなかったと思うよ?」
アトラス「持ってきたのはトリプル一位への激励だったよな」
ロー「そんなもの、どこの誰からも需要がないというのにね。大体、僕とこいつの仲が良いだとか、一体何をどう見てコメントを寄越しているのだか……」
レックル「何をブツブツ言ってるのさ、ロー」
アルト「いや、ちょっと、お前ら」
ピアニー「テオとカイも違うな。あやつらが差し入れてくれたのは酒と蒸し麺麭だ。それと、クウリの奴は憎まれ口だか何だか分からぬ応援らしきものを寄越しおったわ」
トット「あれは美味しかったよね……ししょー、クウリさんの話をする時、顔が薄笑ってる」
アルト「なあってば、おい」
田中「雨野が持ってきてくれたのは、魂の100票(ノーカウント)と熱〜い応援メッセージだし……」

(参考メッセージ:雫『田中あああああに! ファアアアイトオオオオ! 一ぱぁあああつ!』)

田中「タウリン1000mg配合! リ●ビタン☆D! ……ああああれ? 雨野だったんだっけ? 雨野がリポDを差し入れてくれたんだっけ?」
山川「掛け声に惑わされて記憶を捏造するな、雨野が持ってきたのは喧騒だけだ。あと、太田が持ってきたのは良識的なメッセージだな」
リュー「スカイアはと言えば、ボケようもツッコミようもない至極まともなコメントを堂々と差し入れてくれたくらいかな。ちなみにおれの記憶のよるところじゃ、紅が差し入れてくれたのはクッキーの詰め合わせだったよ」
裏葉「ええええ? だとしたらじゃあ、あのリポDは何なんですか!」
アルト「ええい、いい加減に誰か話を聞けよ! あれは紅じゃなくて、ヤマトが俺とリューに差し入れたんだっての!」
全員「…………え?」
ピアニー「紅ではなく、ヤマトだと?」
レックル「言われてみれば、そうだった気もする、かなぁ?」
ロー「リポD=紅のイメージが強過ぎて、いまいちピンとこないな」
裏葉「アルトさんこそ、記憶が捏造されてるんじゃないですか?」
アルト「何でそうなるんだよ、ってか紅に謝れよお前ら!」
田中「ヤマトがアルトに差し入れるんだったら、リポDじゃなくてアレだろ。プリン!」

(間)

アルト「……誰が鼻からプリン食うかぁぁぁぁぁ!」
山川「本当に引っ張るな、あのネタ」
アトラス「でも何かしっくりきたよな」
トット「うん、しっくりきた」
裏葉「じゃあやっぱり、リポDを差し入れたのは紅さんだったってことで!」
アルト「完結させんな!」
リュー「そんなアルトにどこからともなく、はいこれ、プリンの差し入れです」
アルト「やらせるなあああああぁぁぁぁぁ!」

(透峰零 様/たくさんのコメントをありがとうございました!)








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