「弦月の仮宿」九周年記念オリキャラ人気投票
2012.11.18〜12.23実施




●企画概要

恭輔「恭輔!」
翔悟「翔悟の!」
二人「「第九回! 弦月の仮宿・キャラクター人気投票結果発表〜!」」
恭輔「いつも応援ありがとうございます! 2013年1月6日をもちまして、当サイトは九周年を迎えることが出来ました」
翔悟「これも偏に、暖かく見守ってくださっている皆様のおかげです。心より御礼申し上げます!」
恭輔「さて、弦月の仮宿といえばこの企画! 毎年恒例・キャラクター人気投票です。期間は2012年11月18日〜12月23日でした。今回は例年より短い投票期間にも関わらず、積極的な御参加、感謝感激です!」
翔悟「今回の投票方法は、アンケート・お気軽投票・web拍手の三種類です。たくさんの投票、本当にありがとうございました!」
恭輔「……さて、ここまでは相変わらず、前回・前々回とほぼおんなじ挨拶だね」
翔悟「うーん、俺達の司会進行もかなり板についてきたよね〜。最近は色んなキャラクターがとっかえひっかえ司会や企画説明を請け負ってるけど、この一番の大役が出来るのはやっぱり俺達だけなんだね〜」
恭輔「最近全く出番がなくなちゃった分、俺達もここでアピールしていかないとな!」
翔悟「そうだね、俺達の司会での頑張りが、順位にどう表れてくるかも見どころだよね!」
恭輔「それじゃあ早速……ん? 翔悟、なんか管理人が、先に俺達に見せておかなくちゃいけないものがあるってさ」
翔悟「ふーん、何々……?」

第九回得票数なし
田中恭輔(田中君と山川君)↓down
第三回2位(11)/5位(7)/11位(1)/5位(7)/12位(2)/17位(1)

山川翔悟(田中君と山川君)
第三回6位(5)/17位(1)/8位(2)/5位(7)/第七・八回得票なし

恭輔「…………」
翔悟「…………」
恭輔「……さあ、気を取り直して!(涙) 今回の総得票数は253票! 前回には及ばないとは言え、歴代二位の得票数を記録しました!」
翔悟「投票して貰ったキャラクターは計27名! 1人あたりの平均得票数は9.4票だったよ!」
恭輔「票が入ったキャラクター数は、堂々の歴代第一位だね。うーん、これは良い勝負が期待できそうだなぁ」
翔悟「第九回ともなると、歴代順位の変遷も楽しめそうだね!」
恭輔「それでは、大変長らくお待たせしました!」
翔悟「前回と同じく下位から順番に、いよいよ結果の発表だよ!」



●結果


総得票数253(アンケート63票+上位キャラ188票+web拍手2票)
歴代順位は各キャラ登場年の人気投票より掲載・( )内は票数
↑up:前回順位を上回る ↓down:前回順位を下回る →keep:前回順位を維持



第25位(1票)
MIKE/マイク(NAVIGATOR44)↑up
内訳:アンケート1票
第三回17位(1)/12位(3)/11位(1)/第六〜八回得票なし

フルーク(歪みの伝導師)↑up
内訳:お気軽1票
第八回得票なし

仲楯正和(善悪陣取)↑up
内訳:アンケート1票
第二回得票なし/12位(2)/13位(2)/11位(1)/12位(1)/第七・八回得票なし

恭輔「それでは、1票獲得・第25位の三名からスタートです!」
翔悟「まずは実に四年ぶりの得票、神経質ナビゲーター・マイクさんことミケさ〜ん!」
マイク「さも『ミケ』が本名みたいな紹介をするんじゃない! 四年ぶりだとかも言わなくていいだろ! でもまぁ、投票してくれた人ありがとう、すごく嬉しいよ」
恭輔「続いて、『弦月の仮宿』では珍しいアニマルキャラクター! 『歪みの伝導師2』では大活躍の巨大梟、フルーク!」
フルーク「くるるるるるる?」
翔悟「……(もふもふもふもふ)」
恭輔「……(もふもふもふもふ)」
リム=リル(乱入)「こらこら、そこのあんたたち、何を満喫してるんだい何を! っていうか、フルークに入って、あたしに一票も入らないとはねぇ……はあ〜ぁ、がっかりしたよ」
翔悟「もふもふは正義!」
恭輔「うちの桜(猫)には負けるけどね!」
リム=リル「あー、はーいはい、もう好きにしな!」
翔悟「もう一人は、地味主人公トリオの一角、地味を極めた男子高校生・仲楯正和さ〜ん!」
恭輔「いつもうちの馬鹿兄貴と健悟兄さんがお世話になってます」
仲楯「おいこら、田中&山川弟ズ。それ、お世話になってます、って態度じゃないんじゃないのか? でも俺も久々の得票だな、ありがとうございます!」
翔悟「来年くらいはエントリーキャラクターのリストから消えてそうだもんね、良い記念になって良かったね!」
仲楯「頼むからやめてくれ、シャレにならないんだよホント!」



第21位(2票)
氷魚(善悪陣取)↑up
内訳:お気軽2票
第二回得票なし/12位(2)/第四・五回得票なし/12位(1)/第七・八回得票なし

蛍夕(夢追人〜DREAMERS〜)↑up
内訳:アンケート1票・お気軽1票
第三回6位(5)/17位(1)/11位(1)/第六〜八回得票なし

牧吉圭太(学園パロディ企画)
内訳:アンケート1票・お気軽1票
今回初登場

佐倉撫子(学園パロディ企画)
内訳:アンケート1票・お気軽1票
今回初登場

翔悟「第21位はこの四名! 一人目は、なぜか『どんどんweb拍手!』企画で妙に人気があった関西弁天使・氷魚さーん!」
氷魚「はっはっは、何や、ここに来てようやくワイの魅力が分かって貰えるようになったってことやな! 来年あたりTOP10狙っていこか?」
翔悟「いや、今回は2票だからね氷魚さん。10位まであと十人分壁があるからね?」
恭輔「続きまして、地味主人公トリオの二人目が登場! こちらも久々得票、苦労多き夢追人・蛍夕さん!」
蛍夕「へ? 俺に投票があったのか? もう忘れられてるもんだと思ってたけどなぁ」
恭輔「蛍夕さん、早い早い、その境地に達するのが早過ぎるよ! 作品自体は比較的新しい方に分類されるんだから、もうちょっと頑張ろうよ!」
翔悟「ちなみに、地味主人公トリオ最後の一人・太助さんについては、第五回から五年連続で得票ゼロなんだけど……見ないフリした方が良かった?」
恭輔「ものすっごい、余計な御世話だと思う」
翔悟「そして『学園パロディ企画』より今回初登場、牧吉圭太さん&佐倉撫子さんもこちらに仲良くランクイーン!」
圭太「卓也と健悟の弟だって? お疲れさん、司会頑張ってくれな。俺達に投票してくれた人もサンキュ!」
撫子「やったね圭太くん、投票して貰えて嬉しいね」
恭輔「企画キャラの初参戦については、二年前のあの大旋風があったから、今回この二人がダークホースになるかもって思ってたんだけどなぁ」
翔悟「特に圭太さんについては、このサイト始まって以来の性格イケメンってもっぱら評判だもんね。意外と下位だったね〜」
圭太「やー、俺達はサイトでの露出はほとんどないし、あの企画の参加者さんで『弦月の仮宿』に訪問してくれてる人はほとんどいないからな。順当順当」
撫子「わたしたちは企画でたくさん使ってもらってるもんね、我儘言えないよ〜」
恭輔「爽やかだ……」
翔悟「あ、だからイマイチ票数が伸びないのかも? このサイトにあるまじき爽やかさだから?」



第19位(3票)
ロー=アンバー(ノンフィクション)↓down
内訳:アンケート1票・お気軽2票
第六回〜第七回得票なし/11位(6)

アトラス=ガレット(ノンフィクション)↓down
内訳:アンケート1票・お気軽2票
第八回14位(3)

恭輔「第19位、『ノンフィクション』より気障な魔法使いローさん&おとぼけ凄腕剣士アトラスさん!」
翔悟「内訳票数まで全く一緒だよ。実は仲良いんじゃない、この二人?」
ロー「なんでだ!? 何でこの僕がこんな順位の上、こいつなんかと同じ場所に立っていなければいけないんだ!?」
アトラス「おっかしーなー、俺、『どんどんweb拍手!』では堂々第三位だったんだけどなぁ」
恭輔「応援メッセージはちょくちょく貰う割に、順位は上がらなかったね」
翔悟「今連載中なのは『ノンフィクション』だけなんだから、もうちょっと頑張らないと〜」
ロー「余計なお世話だ」
アトラス「まぁまぁ、そういきり立つなって。次は二人でTOP10目指そうぜ、ロー!」
ロー「君とお揃いだなんて二度とゴメンだ!」



第18位(4票)
レックル=ヴァーミリオン(ノンフィクション)↓down
内訳:アンケート1票・お気軽3票
第六回12位(1)/得票なし/13位(5)

翔悟「第18位、先の二人に引き続き『ノンフィクション』より、まっすぐ女剣士レックルさん!」
レックル「わぁ、ローやアトラスに勝っちゃったの? 投票してくれた人ありがとう!」
恭輔「レックルさんも、応援頻度の割には票数が伸びなかったね。もっと入っても良さそうなんだけど」
翔悟「そうだね、最近のTOP絵の登場回数はダントツだしね。管理人の贔屓の割には、って感じ」
レックル「えええ、良いよそんなの、これだけ投票して貰えたら十分だよ!」
恭輔「……あ、なんか分かってきたな。爽やかで謙虚な人は、あんまり票が入らないのかも」
翔悟「それってつまり、『弦月の仮宿』のお客さんは性格捻くれてる人が多いってこと?」
恭輔「言ってない、そんなこと言ってないから!」



第16位(5票)
WAKA/ワカ(NAVIGATOR44)↑up
内訳:アンケート1票・お気軽4票
第二・三回得票なし/13位(2)/得票なし/12位(1)/第七・八回得票なし

オイル=ギア(修復屋)↑up
内訳:アンケート3票・お気軽2票
第一回2位(5)/得票なし/9位(3)/6位(6)/8位(2)/8位(5)/11位(3)/17位(1)

恭輔「第16位! ここで一気に票数を伸ばしてきました、強気なアネゴナビゲーター・ワカさーん!」
ワカ「きゃ〜、来た来た来たわ、ようやく私の時代が! たった1票のミケ先輩なんてお呼びじゃないってのよ!」
翔悟「『結構好きかも』って声をよく聞く割に、今までほとんと票が入らなかったもんね。このサイトにはちょっと珍しいキャラだし、意外と注目株なのかも」
恭輔「そして前回の雪辱を晴らすように、同じく16位、旅の修復屋オイルさん!」
オイル「うわあああああ、良かった、良かった票が増えて、オイラ今年こそ0票かと思ってたあああ……!」
翔悟「そんなに卑屈になんないでよ、第一回では堂々の2位に輝いてるんだからさ」
オイル「時代が産業革命し過ぎて、オイラもうついていける自信がない……」
恭輔「いや、産業革命は関係ないと思うよ?」



第13位(6票)
POLK/ポルク(NAVIGATOR44)↓down
内訳:アンケート4票・お気軽1票・web拍手1票
第一回1位(6)/3位(2)/4位(8)/3位(8)/7位(3)/8位(5)/4位(11)/8位(21)

DUMP/ダンプ(NAVIGATOR44)↑up
内訳:アンケート1票・お気軽5票
第三回17位(1)/17位(1)/11位(1)/12位(1)/13位(1)/17位(1)

ギル=ビクス(歪みの伝導師)↑up
内訳:アンケート3票・お気軽3票
第二回〜第七回得票なし/17位(1)

翔悟「さあ、ようやく折り返しの第13位! ご存知看板息子・ポルクさ……」
恭輔「……13位?」
ポルク「……そんなまさか、ここまで票が伸びないだなんて……アンケートでは4票も入ってるのに、宣伝企画まであったのに、お気軽投票1票って……!」
翔悟「こ、これは……まさかの、だね……」
恭輔「管理人が投票最終日にブログで呟いてたのって、このことみたいだよ。実はこれで、『第一回から常にTOP10』のキャラクターが誰もいなくなっちゃったんだ」
翔悟「そ、そう言われてみれば!」
ポルク「うう、僕が最後の砦だったのに……!」
恭輔「で、でも、『第一回からの連続得票』記録はちゃんと続いてるから! ね! 次頑張ろうよ!」
ポルク「TOP10に入った皆が憎い……!」
翔悟「な、なんかお葬式みたいなムードになっちゃったけど、同じく13位、こちらは大飛躍の横綱ナビゲーター・ダンプさーん!」
ダンプ「あれ、僕も連続1票記録が途切れちゃったんだね? 初登場以来六年連続1票だったんだけど」
翔悟「終わって良かったじゃない、そんな喜ぶに喜べない記録」
恭輔「ダンプさんは『どんどんweb拍手!』以降、熱烈なファンのおかげもあって急に票数が伸びてきたね」
翔悟「急に伸びてきたと言えばもう一人、旅の薬学者ビクスさん! こちらも最近になって地味に人気が出てきました〜!」
ビクス「ぼ、僕がポルク君と同順位、ですか? あの、僕、最近になって認識され始めるような要素が何一つないんですけれど」
翔悟「それは『弦月の仮宿』人気投票の七不思議の一つです」
恭輔「いや、翔悟、適当なこと言わないの」



第11位(8票)
LOVE/ラブ(NAVIGATOR44)↑up
内訳:アンケート1票・お気軽7票
第三回9位(3)/17位(1)/11位(1)/12位(1)/得票なし/15位(2)

山川健悟(田中君と山川君)↓down
内訳:アンケート4票・お気軽4票
第二回1位(12)/1位(28)/1位(26)/1位(16)/1位(23)/4位(11)/1位(88)

恭輔「第11位! こちらも一気に票数を伸ばしました、恐怖の尋問課ナビゲーター・ラブさん!」
ラブ「おう、ワシに8票も入ったのか。ポル坊やゲンたちの頑張りのお陰だな。いっぺん飯でも奢ってやるとするか」
翔悟「大人の貫禄〜!」
恭輔「ダンプさんと同じく、熱烈なファンの応援があったみたいだね」
翔悟「同じく第11位、優秀腹黒モテ男・山……」
恭輔「…………」
翔悟「……山川、健、悟……」
恭輔「……健悟兄さあああぁぁぁん!?」
山川「よう、二人とも司会お疲れ」
翔悟「ケン兄いいいぃぃぃ! 『お疲れ』じゃないよ、ここどこだと思ってんの!? 11位だよ!? TOP10に入ってすらないんだよ!?」
恭輔「待って待って、これまでの順位振り返ってみてよ健悟兄さん! 第七回除いて、ずっと第1位独占してたんだよ!?」
翔悟「前回88票だよ? 歴代総獲得票数ブッちぎりの第1位だよ? たった二人しかいない、『初登場以来常に二桁得票』のうちの一人なんだよ?」
恭輔「それがいきなり! 11位って!」
翔悟「8票って! 初の一桁票って! まさかのケン兄の過去最低得票数って!」
二人「「何かの間違いだあああぁぁぁ!」」
山川「だから、これまでの順位が異常だったんだっつーの。特に前回の票数。今回は『どんどんweb拍手!』企画でも15位だったんだから、むしろ票が伸びた方なんじゃないのか?」
翔悟「なんで当のケン兄が一番冷静なのさ、これ悔しがるところじゃないの?」
恭輔「健悟兄さんらしいと言えばらしいけどさぁ」
山川「そういうことで、投票してくれた皆さん、お忙しい中ありがとうございました」
翔悟「勝手に締めにかかってるし!」



恭輔「ここからとうとうTOP10! な、ワケだけど……」
翔悟「まさかこんな時点で、第一位最有力候補があっさり消えるだなんて思わなかったね」
恭輔「健悟兄さんとポルクさんがすでに登場してるってことは、前回TOP10のうち二名がすでに脱落してるんだよね」
翔悟「一体、誰が代わりに食い込んで来たんだろう……?」
恭輔「それでは! いよいよ上位十名の発表に移ります!」



第8位(9票)
DRS/ディー(NAVIGATOR44)↓down
内訳:アンケート5票・お気軽3票・web拍手1票
第一回4位(3)/4位(1)/12位(2)/10位(4)/8位(2)/10位(4)/6位(10)/7位(23)

KILY/キリー(NAVIGATOR44)↑up
内訳:アンケート2票・お気軽7票
第三回9位(3)/10位(4)/4位(5)/4位(9)/9位(5)/10位(9)

田中卓也(田中君と山川君)↓down
内訳:アンケート5票・お気軽4票
第二回2位(10)/2位(11)/2位(10)/5位(4)/3位(10)/8位(6)/5位(36)

翔悟「さあ、ズラリと並んだ第8位! まずはポルクさんと同じく、9回連続得票記録はお見事! 天才球体ナビゲーター・ディーさーん!」
ディー『だから、いちいち“球体”を紹介に含めるなって言うのに! っていうか、ポルクは何をやってるんだよ、何を』
恭輔「上位にはなかなかランクインしないけど、安定した票と人気を誇るよね。今回はアンケートでの高い指示もあり、見事TOP10入りを果たしました!」
ディー『今年こそは意地でも新作を書いて貰って、ポルクを上位に引き戻してやらないとな』
翔悟「おお、泣かせる保護者心だね」
恭輔「続けて、こちらは初登場以来常にTOP10入り記録を更新中! クールな侍ナビゲーター・キリーさん!」
キリー「む、応援かたじけないな。この順位ならば文句のつけようもない」
翔悟「こちらも安定した人気だね。イラストでの出番も増えてるし、まだまだ記録は続きそうかも」
恭輔「で、だ。翔悟」
翔悟「うん、で?」
恭輔「次の順位いこっか?」
田中「コラアアアァァァ、前回と同じ方法でおにーちゃん虐めをするんじゃない! 俺、俺がここにいる、田中く〜ん・イズ・ヒアアアアァァァ!」
翔悟「タク兄さん、初登場から八回目にして、健悟兄さんに初勝利おめでとう!」
田中「大体だな、お前らは俺に対する尊敬とか暖かい心ってのがスッポリ抜け落ちてるの! もっと優しくして! 甘やかして! じゃないと俺、もっともっと鬱陶しくなっちゃうんだからな!」
恭輔「ホントだ、まさか兄貴が健悟兄さんを負かす日が来るなんて……やっぱり何かの間違いなんじゃない?」
田中「お前らに留まらずさぁ、みんな俺にもっと感謝すべきだよ! いっつも裏TOPで果敢に笑いを獲りに行ってるのが一体誰だと思……」
翔悟「……」
恭輔「……」
田中「……山川に勝った? 俺が?」
二人「「どういうわけかね」」
田中「く……来る! 来るぞ、逃げろ恭輔、翔悟! 嫉妬の炎に燃えた山川が、必殺腹黒怪光線を打ってくるかもしれない! どこだ、俺はどこに逃げればいいんだあああぁぁぁ!?」
恭輔「何者だよ、健悟兄さんは」
翔悟「タク兄さん的にもあり得ない展開だったみたいだね」



第6位(10票)
RUET/ルート(NAVIGATOR44)↑up
内訳:アンケート3票・お気軽7票
第一回5位(2)/4位(1)/17位(1)/13位(2)/得票なし/12位(1)/得票なし/15位(2)

チタ=トット(歪みの伝導師)↑up
内訳:アンケート4票・お気軽6票
第二回得票なし/12位(2)/13位(2)/11位(1)/11位(2)/10位(4)/11位(6)

恭輔「振り返ってみれば、第25位からここまで全て1票差! 大熱戦を制して第6位、一人目は気弱な頭脳派ナビゲーター・ルートさん!」
ルート「だ、第6位? 僕がですか? ちょ、ちょちょちょ、僕に一体何があったんですか?」
翔悟「何がって言われても……確かに、これまで最高2票だったのに、今回いきなり10票獲得だもんね」
恭輔「誰からということもなく、なんとなーくバラバラと票が入った結果、こんな順位になった、っていうか」
ルート「何だか素直に喜べないんですが……それでも嬉しいです、皆さんありがとうございました!」
翔悟「そしてもう一人、『どんどんweb拍手!』得票なしの悔しさを見事晴らしました! アクションの申し子・トットさ〜ん!」
トット「やったあああああ、やったよししょー、ついに6位まで上がってきたあああぁぁぁ!」
恭輔「『どんどんweb拍手!』の結果発表のあと、あちこちから同情の声が聞かれたからなぁ。今回は、忘れずに投票して貰えたんだね」
翔悟「同情票で6位ってすごいね」
トット「うっ、うっ、同情票でもなんでも、みんな投票ありがとぉぉぉ〜……」
恭輔「結局、健悟兄さんとポルクさんの抜けた穴を、この6位の二人が埋めた形になったのか」
翔悟「古株キャラクターも、まだまだ侮れないってことかな。来年以降もどうなっていくのか楽しみだね」



第5位(15票)
GENG/ゲン(NAVIGATOR44)↑up
内訳:アンケート5票・お気軽10票
第一回3位(4)/得票なし/5位(6)/8位(5)/2位(9)/2位(14)/6位(10)/9位(12)

翔悟「6位に5票差つけての第5位! 頼れる皆の兄貴分、暴走ナビゲーター・ゲンさ〜ん!」
ゲン「おお〜、オレが5位か! みんな投票ありがとな、応援感謝するぜ!」
恭輔「色んなお客さんから幅広く支持を集め、これまでの自身最高得票数で見事5位を勝ち取りました!」
翔悟「安定的な人気を誇るナビゲーターの中でも、堂々の最上位だね。年々人気が上がってるような気がするなぁ」
恭輔「これからもその人柄でこのサイトを支えてくださいね!」
ゲン「おう! ナビゲーター連中を俺が引っぱってくつもりで頑張らないとな」
翔悟「そうやって張り切ると次回落ち込むから気を付けて!」
ゲン「!?」



第4位(26票)
スメルト=ピアニー(歪みの伝導師)↑up
内訳:アンケート3票・お気軽23票
第二回得票なし/6位(5)/6位(6)/5位(4)/5位(7)/2位(17)/6位(25)

恭輔「さあ、ここでいきなり5位と11票差 こちらも自身最高得票獲得、旅の解歪人・ピアニーさん!」
翔悟「2012年はバレンタイン企画・『どんどんweb拍手!』企画連続第1位と大活躍でしたが、今回はBEST3ならず!」
ピアニー「ぐっ……今回こそは、勢いで一位の座を奪えると踏んでおったのに……! だがこの票数は誇るべきだな、皆の者、応援感謝するぞ」
恭輔「ゲンさんと同じく、幅広い人気&集中投票でのこの順位。サイト内での知名度はやっぱり抜群だね」
ピアニー「見ておれ、次回こそは知名度だけでなく人気も一位を取ってみせるからな!」
翔悟「ラブさんの大人の貫禄を見せてあげたいなぁ」



第3位(29票)
ハナダ=アルエット(願望交換局)↑up
内訳:アンケート3票・お気軽26票
第五回11位(1)/得票なし/13位(1)/4位(44)

翔悟「今年も来ました、前回大躍進の淡々お母さん・ハナダさ〜ん!」
恭輔「相変わらずの集中投票が強い! 全期間に渡って着々と票を集め、文句なしの初BEST3入りです!」
ハナダ「皆さん、どうもありがとうございます」
恭輔「今年も絡みづらい……!」
翔悟「もうちょっとなんかコメントはないの? ここまでの経過見てきたでしょ?」
ハナダ「どうしてもと言うなら。調子に乗って、あまり羽目を外し過ぎちゃ駄目よ」
二人「「……済みませんでした」」



第2位(31票)
トータ=リーグマン(願望交換局)↑up
内訳:アンケート4票・お気軽27票
第五回得票なし/得票なし/3位(13)/3位(52)

恭輔「こちらも順位を上げてきました! マシンガントークなら右に出る者なし、毒舌ちびっこ・トータさん!」
トータ「今の紹介はしょっぱなから僕に喧嘩を売っていると認識して良いんだろうね? 兄が兄なら弟も弟だ、君たちは学校で礼儀というものを習ってくるべきだと僕は思うね」
翔悟「うう、出たこの喋り……それにしても、3位、3位ときて2位かぁ。ここ三回で地位を不動にしてきてるね。やっぱりパトロンがいると違うね」
恭輔「そうだね、パトロンがいると」
トータ「僕の支持者が多かろうが少なかろうが、一人何票でも投票していいというのが企画の絶対的ルールだ。ここぞとばかりにパトロンの存在を主張して来るのは、支持者がいない君たちの負け惜しみ以外の何物でもないね」
翔悟「うう、ムカムカする……! 翔悟スプラッシュボンバーの標的にしたいぃぃ!」
恭輔「やめて翔悟やめて、毒舌がスプラッシュボンバーの五倍くらいになって返ってくるから!」



翔悟「さて、今回は流石に長かったけど、ようやく最後の一人だね!」
恭輔「発表します! 第九回、弦月の仮宿・キャラクター人気投票、栄光の第1位は!」



第1位(40票)
アルト=ロングトーン(ものかきギルド・ストーリー)↑up
内訳:アンケート4票・お気軽36票
第七回1位(18)/2位(53)

二人「「押しも押されぬギルドのツッコミオカン・アルトさぁぁぁん!」」
アルト「ツッコミオカンを常態化するなあああぁぁぁっ!」
恭輔「集中投票・分散投票問わず、たくさんの方々からの支持を集め、最終的には2位と9票差の40票獲得!」
翔悟「宣伝企画登場回数4回と、圧倒的な知名度と親しみやすさを見せつけて、見事1位に返り咲きました!」
二人「「さっすがオカン!」」
アルト「だから誰がオカンだ……へ? 俺また一位なの? ……よ、40票ぉっ!?」
恭輔「今頃驚いてるよ。初登場以来ずっと上位なんだから、3位の発表くらいから大体予想出来ても良いのにな」
翔悟「天狗になる気も起らないくらい、普段弄られに弄られてるもんね」
アルト「な、なんか分かんねぇけど……だけど、これなら応援してくれたギルドのみんなに胸張って報告出来るよ」
翔悟「おお、綺麗にまとまったね」
恭輔「改めて、大熱戦を制しての第1位、おめでとうございます!」
アルト「全員を代表して、たくさんの投票、本当にありがとうな!」



恭輔「あー、終わった終わった。翔悟、司会お疲れ!」
翔悟「きょんもお疲れ! 今回も無事に終わって良かったね」
恭輔「毎回毎回、驚くくらい色んな人に積極的に参加して貰えて、俺達も司会のし甲斐があるってもんだよなぁ」
翔悟「本当、ありがたくって涙出ちゃいそうだよね。管理人は一回、一人一人のところを回って袖の下でも渡してくるべきだと思うよ」
恭輔「それにしても、アルトさんは強かったなぁ。次はとうとう十回目の大台だけど、この分だと、次回の最有力候補もやっぱりアルトさんだろうな」
翔悟「うーん、それはどうだろう?」
恭輔「え?」
翔悟「だってきょん、アルトさん属する『ものかきギルド・ストーリー』って、九周年から十日後に終了するんだよ?」
恭輔「……あ」
翔悟「でしょ?」
恭輔「企画が終わったからって存在が消えるわけじゃないとは言え……一体どうなっちゃうんだろうな、次回?」
翔悟「それはそれ、次回のお楽しみ、ってことだね!」
恭輔「以上、第九回、弦月の仮宿・キャラクター人気投票でした!」
翔悟「皆さんのご参加ご協力、いつも本当にありがとうございます!」
二人「「次回、第十回キャラクター人気投票を、どうぞお楽しみに!」」





●結果まとめ


一位  (40票)一名:アルト
二位  (31票)一名:トータ
三位  (29票)一名:ハナダ
四位  (26票)一名:ピアニー
五位  (15票)一名:ゲン
六位  (10票)二名:ルート・トット
八位  ( 9票)三名:ディー・キリー・田中卓也
十一位 ( 8票)二名:ラブ・山川健悟
十三位 ( 6票)三名:ポルク・ダンプ・ビクス
十六位 ( 5票)二名:ワカ・オイル
十八位 ( 4票)一名:レックル
十九位 ( 3票)二名:ロー・アトラス
二十一位( 2票)四名:氷魚・蛍夕・牧吉圭太・佐倉撫子
二十五位( 1票)三名:マイク・フルーク・仲楯正和





●アンケート結果解析


ポルク「ポルクと!」
レックル「レックル!」
トータ「……トータの」
ポルク&レックル「「『弦月の仮宿』9周年記念アンケート結果発表〜!」」
ポルク「先日終了した第9回キャラクター人気投票では、たくさん御参加本当にありがとうございました! ここではボクら三人が、アンケートの結果についてコメントを交えつつ発表していくよ!」
レックル「今回のアンケートでは、総勢七人ものお客さんから回答を寄せていただきました。うわぁ、どんな結果になってるんだろう、ドキドキしちゃうね」
トータ「盛り上がっているところ申し訳ないのだけれど、今回の司会は一体どういう組み合わせなのかな? 最近あの管理人もネタが尽きてきたのか、ぱっと見た目では意図が全く分からないコンビやトリオが増えて来て、どうにも不可解極まりない状況に陥ることが少なくないようなのだけれど」
レックル「ええと、管理人も色々悩んだみたいなんだけど。この三人の共通点はね」
ポルク「『身長160p未満の主人公』」
トータ「今すぐ帰らせて貰う」
レックル「わああ、待って待ってトータ! 帰るって一体どこに帰るつもりなの!」
トータ「意味が分からない、不愉快この上ない、馬鹿げていること極まりない。わざわざそんな共通点を探す理由が何処にあるっているんだ?」
ポルク「ちなみに、全主人公を身長順に並べてみるとこうなるらしいよ」

 トータ(146cm)<ポルク(149)<レックル(160弱)<浦島太助(160強)<田中卓也(164)<山川健悟・ピアニー(167)<オイル・蛍夕(170弱)<アルト(170)<仲楯正和(176)

レックル「へぇ、意外と低いところに偏ってるんだねー」
ポルク「最初は『155p以下のキャラクター』にしようと思ったらしいんだけど、そうするとナビゲーターキャラが3人も入っちゃうから、この基準に落ち着いたみたいだね」
トータ「だから、ここでこんな比較をする必要がどこにあるんだ! アンケート結果には全くもって一切関係がないじゃないか」
ポルク「うん、全然関係ないよね。だからこの話題はもうやめて、早速結果発表、行ってみよう!」
レックル「そ、そうだね! 行ってみよう!」
トータ「ぐ、僕としたことが、この二人に流されるなんて……」


★問1.毎年恒例! 貴方が好きな話は?(複数選択可)

「NAVIGATOR44」シリーズ―――6票
「歪みの伝導師」シリーズ―――7票
「田中君と山川君」シリーズ―――7票
「修復屋」―――3票
「ウラオトギ」―――1票
「善悪陣取」―――1票
「夢追人〜DREAMERS〜」―――2票
「願望交換局」―――3票
「ノンフィクション」―――3票

レックル「わぁ、やっぱり主要三作品は強いね! ほとんど満票獲得ってことは、今回投票してくれた人たちはみんな三作品とも目を通してくれてるってことだもんね」
ポルク「本当だ、これってすごい数字だよね。ボクらなんて、本っっ当〜に古い作品だっていうのに」
トータ「今の発言、管理人への怨みがこもっていやしないか?」
ポルク「そんなことあるよ?」
レックル「(あるんだ……)」
トータ「今回、エントリーされた全作品に票が入ったね。というか、全作品に投票してくれた人がいるのかな」
レックル「わぁ、『願望交換局』と『ノンフィクション』にも3票入ってるよ! すごいすごい、嬉しいなぁ」
ポルク「問3では『好きな話について、コメントがあればどうぞ』って訊いてるんだけど、「ノンフィクション」については『どきどきわくわく読んでいます』ってコメントがあったみたいだよ?」
レックル「……うん、もっと頑張らないとね!」
トータ「傾向として、「ノンフィクション」への応援やコメントは、他に比べて随分まっとうで真っ直ぐな内容が多い気がするね。ちなみに、他にコメントはあったのかい?」
ポルク「ええとね。『既読のものは全て好き』とか『それぞれ違った味があって何度でも楽しめる』とか『何だって好きな話です』とか」
レックル「えええ、ほ、褒めすぎじゃない……?」
ポルク「『NAVIGATORシリーズで、何たってダンプに愛!!』『「歪みの伝導師」は師匠のキャラと世界観がツボ』『田中くん山川くんには毎回笑わされてます』『「田中君と山川君」は毎度笑わせてもらってる』『忘れてはいけない「田中君と山川君」』」
トータ「最後の三つを並べたことに作為を感じるな、どうも」


★問2.続編が早く読みたい、もしくは続編を書いてほしいという作品はありますか?(複数回答可)

「NAVIGATOR44」シリーズ―――5票
「歪みの伝導師」シリーズ―――2票
「田中君と山川君」シリーズ―――3票
「夢追人〜DREAMERS〜」―――1票
「願望交換局」―――1票

ポルク「ほらあああぁぁぁ、早く書いてよ、ボクらの話いいいぃぃぃ! こんなに期待されてるんじゃない!」
レックル「ご、ごめんなさい、自分たちの話が全然終わらなくて……!」
トータ「圧倒的だったね、これは。ちなみに問2では、連載中の「ノンフィクション」はエントリーされていないよ」
レックル「票が入らなかった作品は、やっぱり、もう終わったってイメージが強いのかな?」
ポルク「「願望交換局」のファンの人からは、『「願望交換局」は完結した、というイメージがありますので、続編というよりは番外編期待』ってコメントがあったよ」
トータ「まぁ確かに、僕らの話は続きという感じではないものね」
ポルク「あと、『田中君と山川君』をもっと読みたいって意見が結構あったみたいだね。2−4メイツの話を期待する声もあったよ」
トータ「……まだやるのかい、彼らの話? 正直僕はもう、あのテンションにはついていけないんだけれど」
レックル「気軽にさくさく読めるのが魅力みたいだよ。重い話は読むのが大変だもんね」
トータ「それは悪かったね、気軽にさくさく読めない重くてドロドロした話で」


★問3.好きな話について、コメントがあればどうぞ。

レックル「上記にて抜粋させていただきました! たくさんの楽しいコメント、本当にありがとうございました」


★問4.貴方が好きなキャラクターは?(複数選択可)
★問5.好きなキャラクターについて、コメントがあればどうぞ。

ポルク「計25名、63票の投票ありがとうございました! 人数が多いので、分かりやすくまとめちゃうね」

5票:ディー・ゲン・田中卓也
4票:ポルク・トット・山川健悟・トータ・アルト
3票:ルート・ピアニー・ビクス・オイル・ハナダ
2票:キリー
1票:ワカ・ラブ・マイク・ダンプ・仲楯正和・蛍夕・レックル・ロー・アトラス・牧吉圭太・佐倉撫子

トータ「人気投票の結果とは一致しないところが毎回不思議に感じられるな。それと、ナビゲーター陣の強さは毎回際立つね」
レックル「前回アンケート得票数1位だったピアニーさんが、今回は3票かぁ。なかなか予想通りにはいかないや」
ポルク「問5では、それぞれが気に入ってくれているキャラクターにたくさんコメントを貰ったよ!」
レックル「例えばどんな?」
ポルク「ええと、『これからも永遠にみんなのオカンであり続けてくれ!!』とか」
トータ「ああ、大体誰へのメッセージか見当がつくね、それは」


★問6.貴方が食べてみたいのは?(複数回答可)

「オイルくんの焼きマシュマロ(修復屋)」―――2票
「田中くんのたまごやき(田中君と山川君)」―――2票
「山川くんのクッキー(田中君と山川君)」―――4票
「ゲン兄やんのお味噌汁(NAVIGATOR44)」―――5票
「ハナダさんの紅茶(願望交換局)」―――2票
「レックルちゃんの鹿肉料理(ノンフィクション)」―――2票
「ウィオラおばあちゃんの焼きたてパン(歪みの伝導師)」―――2票
「キリー姐さんの発ガン性物質(NAVIGATOR44)」―――2票

トータ「……何だこの質問?」
レックル「色んな作品の中で出てきた、メインキャラが作った料理人気投票、かな?」
ポルク「アンケートもこれだけ続くと、管理人も完全にネタ切れだよね」
トータ「だったら無理に尋ねなければ良いのに、回答者様の貴重な時間を不当に搾取しているとしか表現しようがないね」
レックル「ま、まぁまぁ。確かにこのサイト、物を食べてるシーンが多い気がするよね」
ポルク「問1で挙げられた作品の中で、飲食シーンが出てこないのは『善悪陣取』くらいなんじゃないかな」
トータ「管理人の食い意地の汚さが垣間見えるようだよ。それで、この結果を受けてどうするんだい?」
ポルク「うーん、ボクは食べ物についてコメントするのは苦手だけど。とりあえず、票数が少ない品から順に見ていこうか? まずは、『オイルくんの焼きマシュマロ』」
レックル「うわぁ、聞いただけで美味しそう〜。口の中でじゅわって溶けるんだって、オイルが言ってたよ」
トータ「料理も何も、串に刺して炙っただけじゃないか。修復屋もオイルも関係なく、単に焼きマシュマロが食べたかっただけじゃないのかい、この2票は」
ポルク「『田中くんのたまごやき』も2票入ってるね。2−4メイツ作品で登場したことが一回だけあるけど、田中君って、卵料理だけ天才的に上手って公式設定があるんだよね、実は」
トータ「それは知らなかったな、僕はてっきりネタだとばかり思っていたけれど。その設定自体知らないお客さんも多いような気がするね」
レックル「じゃあ、たまごやきはきっとすごく美味しいんだね。自分も食べてみたいなぁ」
ポルク「『ハナダさんの紅茶』も2票。これは作中で何度か登場してるお馴染の一品だよ。トータの言葉を借りるなら、料理も何も、なんだけど」
トータ「君はハナダが淹れた紅茶の味を知らないからそんなことが言えるんだ。あの絶妙の濃さに暖かさ、砂糖の量にタイミング、一流レストランでだって飲めたものじゃあないね。彼女の紅茶にたったの2票しか入らないだなんて、誰もかれも味覚が狂っているとしか考えられないな」
レックル「おおお、落ち着いてトータ! トータがハナダさんの紅茶が大好きだってことはすごくよく分かったから」
ポルク「今のトータ、ディーとか他の皆にも見せてあげたいなぁ」
トータ「……さっさと次に行こうか。レックル、貴女の料理にも2票入っているようだけれど、料理の場面なんてあったかい?」
レックル「ええと、説明としては出てくるけれど、実際に料理してるシーンはないかな。けど、あの鹿肉はちゃんと料理して美味しく頂いたよ?」
ポルク「へえ、レックルって料理上手なんだ。今までそういうキャラとして扱われてなかったよね」
レックル「料理より解体の方が得意かなぁ。バラしちゃえば、あとは煮るか焼くかして塩を振るだけだし」
トータ「わざわざそんな発言をして客を引かせる必要はあるのかい?」
ポルク「『ウィオラおばあちゃんの焼きたてパン』っていうのは、歪みの伝導師2に出てくるんだよね」
トータ「明らかにメインキャラじゃないよね、彼女は。『歪みの伝導師』は飲食シーンが多いけれど、メインキャラが作っていることは滅多にないからこんな微妙なチョイスになったんだろうね。まっとうに美味しいパンだという予測はつくけれど」
レックル「2票入ってる料理は、誰が作ったかっていうより、投票してくれた人が好きな食べ物かどうか、って感じもするよね」
ポルク「じゃあ次、4票獲得『山川くんのクッキー』」
レックル「食べたーい! 作中でもイラストでも何回か出てるもんね、これは文句なく美味しそう!」
トータ「さっきから貴女はそればかりじゃないか。僕も気になると言えば気になるけれど。票数の高さは知名度によるところも大きいのかな」
ポルク「じゃじゃーん、トータの予想を裏付ける様に、堂々第一位・5票獲得『ゲン兄やんのお味噌汁』〜!」
トータ「ああ、『miso-soup』か」
レックル「ああ、『miso-soup』の」
ゲン(飛び込み)「おいおい、なんだその反応? オレの味噌汁が一位って……わざわざ喰いたいか、そんな当たり前のもん?」
ポルク「あ、ゲン。一位おめでとう〜! だってほら、ゲンの人気って『miso-soup』が掲載されてから一気にUPしたじゃない。だからきっと、あの味噌汁、よっぽど美味しそうに見えるんだね」
ゲン「そ、そーか、そーかな? まー、そんだけ喰いたいっていうなら、仕方ねぇ、これお前らで喰っても良いからな?(←鍋登場)」
トータ「何だか微妙に話がズレている気がするけれど……(ズズズ)」
レックル「うーん、それも良いんじゃないかな? あ、これ美味しい〜(ズズズ)」
ポルク「それよりボクは、何かを忘れているような気がするんだけど……」
(沈黙)
ゲン「誰だよ、あいつの料理に挑戦しようなんて自殺志願者(複数)は!?」


★問7.貴方が見てみたい対決は?(複数回答可)

 田中VS山川の本気の殴り合い―――0票
 ポルクVSピアニーのマジバトル―――2票
 キリーVSレックルの手合わせ―――3票
 トータVSシルビアの毒舌合戦―――2票
 トットVSダンプVS撫子の大食い大会―――1票
 太助&正和&蛍夕の地味キャラ頂上決戦―――2票
 ゲンVSアルトのやられキャラの座押し付け合い―――5票
 ハナダVS雪華の笑っちゃいけない我慢比べ―――0票
 アトラスVS圭太のポジティブシンキング王者決定戦―――0票

トータ「……何だこの質問?」
ポルク「トータ、問6と反応が全くおんなじだよ」
レックル「対決? わぁ、何だかワクワクする響きだね」
ポルク「じゃあ、また票数が少ない項目から見ていこうか? まずは『田中VS山川の本気の殴り合い』、0票」
トータ「どうも状況がよく分からないんだけれど、あの二人が本気で喧嘩をする、ということかい?」
レックル「夕日を背負って拳で殴り合って最終的に友情が深まるんだよ、って、撫子ちゃんが言ってたよ?」
トータ「あの二人でそんな展開(友情が深まる)があるとは考えられないね。そう言えば以前管理人が、あの二人でシリアスな話を書くとしたら、というような戯言を呟いていた気がするから、そういうことなのかな」
ポルク「結論、誰も二人のシリアスな喧嘩なんて見たくないってことだね?」
レックル「良かったね、喧嘩しなくて済んで!」
ポルク「平和的に落ち着いたところで、同じく0票、『ハナダVS雪華の笑っちゃいけない我慢比べ』」
トータ「二人とも全く笑うことなく対決が終了するだろうね。お客様もよく分かっているよ」
レックル「『アトラスVS圭太のポジティブシンキング王者決定戦』も0票だね。い、一体どんな対決なんだろう?」
トータ「二人とも知名度が低い上に、何が見どころなのか全く分からないな。むしろ見ていて苛々させられそうだ」
ポルク「最後の二つ、項目数が少ないから無理矢理付け足したって感じがヒシヒシ伝わってくるよね」
レックル「ここからは票が入った項目だね。まず1票獲得、『トットVSダンプVS撫子の大食い大会』」
ポルク「それ、お願いだからディーがいないところでやってね?」
トータ「前から思っていたけれどこのサイト、大食いキャラが多すぎるんじゃないのか。三人が三人共ブラックホール胃袋所持者なのだから、おそらく勝負がつかないままに料理人(高確率でゲン)が倒れて終了するよ」
レックル「ダンプさんとトットの勢いと、撫子ちゃんの『シュッ…!』って食べ方の比較が対決の見どころだね」
トータ「やらないから。お客様が期待するような発言は控えていただきたいものだ」
ポルク「続いて2票獲得、『ポルクVSピアニーのマジバトル』。って、あれ、ボクとピアニーさん? 二大作品主人公対決ってことかな」
レックル「これはいかにも迫力ありそうだね! 二人とも戦闘の凄まじさが他作品とは段違いだもんね。見てみたいなぁ」
ポルク「やるとしたら、特別コラボってことだよね! 管理人の持てる筆力(なけなし)を総動員して、ガッツリド派手なアクションで!」
トータ「『弦月の仮宿』を瓦礫の山に変える?」
ポルク「……」
レックル「ええと……お、同じく2票、『トータVSシルビアの毒舌合戦』!」
トータ「見たいかい?」
レックル「……あんまり見たくないなぁ」
ポルク「ボクも。そんな空間、頼まれても同席したくないよ。おっちゃんの尋問に負けず劣らず」
トータ「じゃあそういうことで、続いて獲得票数3票、『キリーVSレックルの手合わせ』。女剣士対決だね」
レックル「はいはいはい、やりたいやりたい! キリーさんすっごく強そうだもの、手合わせしてみたいよ!」
ポルク「えぇ、でも、キリーは女の子相手でも手加減しないよ? それに本当に強いよ? それと、水道管とか諸々もどさくさ紛れに切断しちゃうよ?」
レックル「手加減される方が嫌だもの。ねぇポルク、キリーさんに一回お願いしてみてよ!」
ポルク「うーん、そこまで言うなら、頼んでみようかなぁ」
トータ「待った、ちょっと待った。水道管切断と言われて許可するわけにいくと思っているのか、やるなら余所でやってくれないか、余所で」
ポルク「それでは最後、ぶっちぎりの5票獲得! 『ゲンVSアルトのやられキャラの座押し付け合い』……」
レックル「……」
トータ「……」

(間)

ポルク「そんなわけで、第1回! 『弦月の仮宿』やられキャラbP決定戦〜!」
ゲン&アルト「「どんなわけだあああぁぁぁっ!?」」
レックル「凄いよね、5票だってさ。二人がどれだけ愛されてるかが票数に表れてるよね」
トータ「ああ、二人がいかにやられキャラとして愛されているかが票数に表れているよね」
ゲン「そこ黙れ! くっそう、何でこんなことに……大体だな、オレのどこがやられキャラだって言うんだよ? そりゃあ第一部ではやられ役になってるけどよ、第二部ではちゃんとそれなりに活躍してるし」
アルト「俺だってやられキャラなんかじゃねぇよ! そりゃ、戦いは得意じゃねぇけど、そもそも俺は後衛だし、メタメタにやられてるシーンなんてそんなにねぇし!」
ポルク「違う違う、そういうこと言ってるんじゃないってば」
ゲン&アルト「「へ?」」
トータ「いかに味方にからかわれているかだとか、悲惨な目に遭いやすいだとか、そういう基準で見れば、貴方達二人の弄られっぷりは他を圧倒しているからね」
ゲン「……だ、だったら、アルトの方がやられキャラだな! だってホラ、ギルドの連中に留まらず、お前らやピアニーにまで散々弄られてるじゃねぇか! いやぁ、オレなんかじゃ到底敵わねぇって!」
アルト「な、ななな、ならゲンの方だって! 味方に追い掛けられるわ、歳下に小馬鹿にされるわ、飯たかられるわ女装迫られるわで散々だよな! しかも、俺は登場してたかだか三年だけど、ゲンは九年近いんだもんな、年季入ってる分俺より上だって!」
ゲン「きっ、汚ねぇぞ、登場年を出してくるのは! でもアレだ、オレはお前みたいに、弄られるよう客からリクエストされたことなんてねぇぞ!」
アルト「ぐっ、それは……俺が企画キャラだから、ちょっとからかいやすいってだけで、たぶん!」
ポルク「うわぁ、予想以上に可哀想な戦いになってきちゃったよ」
レックル「うーん。これ、どっちもどっち、って結論じゃ駄目なのかなぁ?」
トータ「見苦しいからこのあたりで打ち切りにしておこうか、いい加減話も長くなってきたことだし」
ゲン&アルト「「誰の所為だあああぁぁぁ!」」

(間)

ポルク「……あ、『太助&正和&蛍夕の地味キャラ頂上決戦』獲得数2票、見逃してた」(←管理人注:本気で忘れてました)
トータ「どうしてそんな誰も救われないような対決を提案したんだ、管理人は」


★問8.突然ですが、深く考えずに好きな名前を一つ選んでください。

 リュー  3票
 フィン  2票
 セージ  2票
 シン   0票
 ティルト 0票

トータ「……だから、一体何だこの質問?」
ポルク「勘の良い人は気付いたみたいだけど、たぶんこれ、前に管理人が呟いてた『名前が決まらないキャラ』の名前決めだよね」
トータ「ということは、この五つの名前はその候補で、一番得票数が多かった名前がその新キャラの名前になる、と?」
レックル「ええええ、良いの、そんな投票で決めちゃって?」
トータ「別に良いんじゃないのかい、どの名前になっても良いと管理人が判断したのだったら」
ポルク「もし推測通りだとしたら、なかなか良い勝負だったみたいだけど、新キャラの名前は『リュー』に決まったってことだね」
トータ「名前からして、ファンタジー作品の線が濃厚だね。レックル、『ノンフィクション』に今後登場するキャラなんじゃないのかい?」
レックル「えええ? そ、そうなの? うわぁ、どんな人かなぁ、どきどきしちゃう」
ポルク「全く関係ない未公開作品かもしれないよ? この名前のキャラが出てきた時、投票してくれた人がちょっと反応してくれたら嬉しいね」


★問9.貴方が管理人とやってみたい企画がありましたら教えてください(複数回答可)

 キャラクターコラボ系企画―――6票
 お題・リレー小説などのテキスト系企画―――3票
 描きっこ・塗り絵などのイラスト系企画―――2票
 作詞作曲企画(管理人が曲をつける)―――1票

ポルク「というわけで、ダントツトップは『キャラクターコラボ系企画』だったよ!」
レックル「これ、つまり『ものかきギルド・ストーリー』みたいな企画をやりたいってこと?」
トータ「いや、そうとは限らないんじゃないかな。むしろ、今回の人気投票期間中に行われた『宣伝企画』のように、既存のキャラコラボの需要が高い気がするね」
レックル「成程! 確かに、イラストでも文章でも、自分のオリジナルキャラが登場するのは嬉しいよね!」
トータ「まぁ、管理人のイラストや文章に登場させて貰えたからと言って、どれくらい喜ばれるか怪しいところだけれどね」
ポルク「テキスト企画は3票、イラスト企画は2票。結構積極的な声が多いんだね」
トータ「折角こういう声をいただいるんだから、もう少し頑張るべきだと思うね、あの管理人は」
レックル「作詞作曲企画は1票かぁ。うーん、これはなかなか想像しにくいし、やっぱり躊躇しちゃうよね」
トータ「というか、『下手の横好きの作曲なんて要るか』という意志表示なんじゃ」
ポルク「それは黙っててあげようよ、管理人だって分かってるんだからさ……」


★問10.管理人への要望・感想・叱咤激励などありましたらどうぞ!

レックル「この質問では、嬉しい感想、体への心配など、皆さんからたくさんの暖かいメッセージをいただきました!」
トータ「こんな仕方のない管理人へのお言葉、感謝してもし尽くせないね」
ポルク「お忙しい中、たくさんの回答本当にありがとうございました! お礼はサイトのイラストページにまとめてあるので、良かったら持って行ってね!(※2015削除しました)」





●メッセージ集


※宣伝企画に使用させていただいたものや、管理人へのメッセージは省かせていただきます。


・アルト> (宣伝企画参加メッセージの後)というわけで、応援になってるかはわかりませんがアルト君頑張れ!
・ダンプ>ぽっちゃりじゃないダンプ君なんて、愛せない。
・ラブ>漢は背中で語る。
・ダンプ>彼のほっぺと腹に幸せを感じるしか出来ない
・ラブ>あなたの背中にメロメロでやんす
・ダンプ>あなたのお腹にメロメロでやんす
・トット>(宣伝企画参加メッセージの後)ということで、引き続きトット君にも一票v





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