第十五回バレンタイン企画
2020.02.02〜02.14実施




●企画結果発表

田中「これは、バレンタインチョコレートを獲得することに人生の全てを懸けた、男たちの物語である」
山川「いきなり何が始まった? とりあえず、俺は懸けてない」
田中「♪(ダン、ダン、ダン、ダン、ダダ〜、ダン、ダン、ダン、ダン、ダダ〜、ダン、ダン、ダン、ダン、ダダ〜、ダン、ダン、ダン、ダン、ダダ〜)『プロジェクトV』……!」
山川「……」
田中「♪っ俺に宛てたチョ〜コレ〜ィト、っ本命のぉチョ〜コレ〜ィト、みんな何処へ行〜った〜、俺がぁ〜貰うこともぉなくぅぅぅ〜!」
山川「音声がこの上なくお聞き苦しいことをお詫び申し上げながら、企画の概要を説明します。今回の企画は二種類のアンケート投票から成り、期間は2020年2月2日から同14日、いずれのアンケートも一人何回でも投票可能でした」
田中「カットカットカット山川ぁ! ゴルァ、番組司会担当の山川健悟ぉ! まだ終わってない、オープニングが終わってないぞ、今年のベストヒットソングとの呼び声高い『バレンタインの星(星と書いて田中と読む)』が終わるまで待ちやがれぇぇぇ!」
山川「お前のワンマンライブの終幕を待ってたら、本編突入前に放送時間が終了するだろうが。その元ネタのテレビ番組が終了したの、一体何年前だと思ってるんだよ」
田中「ばかばか山川、もっと勿体ぶれよ! このサイトのバレンタイン企画、なんと十五回目なんだぞ! しかもしかも、恒例行事としてのバレンタイン企画は今回で最後だって言うんだぞ! 特番どころか、二十四時間テレビ〜愛は田中を救う〜、くらいの勢いで盛り上げるべきだろうが!」
山川「こんなくっだらねぇ企画がよくも、十五回も続いたもんだよな」
田中「そこは呆れるとこじゃなくて感動するとこだろ! 十五回だぞ、そうそう達成できる回数じゃないんだぞ! 年に一度の大祭典をなななんと十五回も……十七歳の俺たちの、年一度の一大イベントを、十五回……あれ? 俺と山川って、今いったい、歳いくt」
山川「あーっ! アンケート一種類目は! 『田中VS山川最終決戦!? バレンタインチョコをあげるなら?』と題し! 田中卓也・山川健悟の二名のみに対して『投チョコ』と称した投票をしていただきました!」
田中「山川、そんな大きい声、出せたんだな?」
山川「お前はもう、番組終了まで口にガムテープ貼ってろ!」



●アンケート1「田中VS山川最終決戦!? バレンタインチョコをあげるなら?」

山川「これ以上馬鹿が馬鹿をやらかす前に、早速結果の発表を、と行きたいところだが」
田中「(テープべりべり)行きたいところだが?」
山川「その前に、折角だから歴代の結果をおさらいしておくよう、管理人から指示があってな」
田中「れ き だ い の け っ か ?」

歴代大会チョコ獲得数(★はその回の勝者)

 第一回   田中:2個 VS 山川:10個★
 第二回   田中:5個 VS 山川:14個★
 第三回   田中:3個 VS 山川:6個★
 第四回   田中:5個 VS 山川:23個★
 第五回   田中:2個 VS 山川:4個★
 第六回  ★田中:6個 VS 山川:2個
 第七回   田中:5個 VS 山川:7個★
 第八回   田中:5個 VS 山川:8個★
 第九回   田中:7P VS 山川:10P★(ポイント制)
 第十回  ★田中:19個 VS 山川:11個
 第十一回  田中:8個 VS 山川:10個★
 第十二回 ★田中:6個 VS 山川:4個
 第十三回  田中:5個 VS 山川:8個★
 第十四回  田中:0個 VS 山川:2個★

田中「……だから?」
山川「……さあ」
田中「ねぇ、だから何? ちょっと★の数が偏ってるから何? ちょっとチョコ獲得数が偏ってるから何? ねぇ何? 何が言いたいの?」
山川「怖い怖い怖い怖い、真顔でジリジリ迫ってくるのは止めろ」
田中「田中君が可哀想って言いたいの? 山川は滅ぶべきって言いたいの? だから田中君に有利にすべきって言いたいの? だから今回の勝者には九大会分の勝ち数が与えられて、全十五大会の総合優勝者になるって言いたいの?」
山川「どさくさ紛れにルール改変を企てるな」
田中「うおおお、起こせミラクル、見せろ大逆転! 田中VS山川、十五回の長きにわたる戦いの、果たして最終決戦の行方はぁぁぁ!?」

アンケート結果(総チョコ数 11個)

 田中卓也 5個
 山川健悟 6個

田中「ぁぁぁぁぁ、ぁ……?」
山川「1個差か、際どかったな」
田中「ぁ……あ?」
山川「管理人によると、俺に1個入ると、すぐに田中に1個入って同数になる状況が最初から最後まで続いて、2個以上の差がついたことはなかったそうだ。締切前日までは同数だったのが、最後の最後で俺が逃げ切った形になったらしいな」
田中「……」
山川「で、今回の結果を加えた、全十五大会の総合結果を出すと」

 田中卓也 チョコ獲得総数: 83個 勝数: 3回
 山川健悟 チョコ獲得総数:125個 勝数:12回

田中「……」
山川「以上のようになるわけだが。田中ルールで行くと、今回は勝ち数が九大会分だったな? すると田中は勝ち数3、俺は勝ち数が20となり、必然、全十五大会の総合優勝者も俺になるな」
田中「あ……ああああああああああ……!」
山川「あ、それと、今回のアンケートにはコメント機能も付いていたんだが、いただいたコメントは以下の一つだそうだ」

 山川君にあげる!>面白くなりそうな方に一票…じゃなくて1個!

田中「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?」



●アンケート2「好きな男女コンビは?」

田中「良い子のみんな〜? こ〜んに〜ちは〜! お待ちかね、『ドキッ☆野郎だらけのバレンタイン企画結果発表』コーナー、は〜じまるよ〜!」
野郎共「いきなり何が始まった!?」
田中「さて、このコーナーでは、バレンタインに浮かれてはしゃぐモテクズ野郎共をあぶり出し、全身全霊で貶し罵り扱き下ろし苛め抜いて、二度と公共の場に出てこられないレベルのトラウマを植え付けちゃうぜ! 最後までど〜うぞお楽しみに☆」
ゲン「良い子のみんなに視聴させる内容じゃねぇだろ」
ロー「せめてその、涙と鼻水まみれの汚らしい顔面を洗ってから出直して来たらどうなんだ」
ルート「アンケート1の結果発表から、そのままこちらに流れてきてますからね」
トータ「明らかに司会人選ミスだろう。というか、こうなることが分かっていて彼を起用したとしか思えないあたり、管理人の人格が一番の問題だね」
圭太「どーんまい卓也、気を取り直して、楽しくやろうぜ?」
田中「(ズルルッ)大丈夫だ、安心しろ! 気なんてとうの昔に取り直してる! 言われずとも楽しくやってやるさ、そう、俺が、この俺が、心から楽しめるようにやってやるともさ!」
ヒュウガ「おい、なんか変なスイッチ押しちゃったんじゃないか?」
ソースケ「俺たちが押すまでもなく、最初からギアマックスに入ってたっぽいからなぁ」
アトラス「楽しくやるなら良いんじゃないか? さっさと始めようぜ!」
田中「よーし、よくぞ言ったぜ、そこのモテクズ候補者! 良いだろう、野郎共、覚悟は良いか〜!?」
山川「良くはないだろうが、埒が明かないから話を進めるぞ。アンケート二種類目はシンプルに、『好きな男女コンビは?』と題し、『弦月の仮宿』内の男女コンビ八組に対して投票していただきました」
ヒュウガ「このサイト、あれだけキャラクターがいるのに、男女コンビはそれだけしかいないのか?」
ソースケ「しかもその全部、あくまで『男女コンビ』であって、公式カップルは一組もないんだよね」
圭太「やー、健全だなぁ」
ゲン「健全っつーか、色気がねぇっつーか」
田中「サイト内の大半が、そんな純粋で清らかなキャラクターばかりだってのに、この場に集まった連中と来たら、何かにつけてベタベタイチャイチャと……!」
アトラス「してるのか?」
ルート「いえ、そんなことはないような……?」
トータ「そこの彼と来たら、男女が揃ってその場にいるだけでイチャモンを付けずにいられない悪質な病気に罹患しているからね。こんなところで迷惑の大盤振る舞いをしている暇があるなら、病院で治療でも受けた方が良いんじゃないかな」
山川「激しく同意だ」
ヒュウガ「ってか今更だけど、なんでこの結果発表、野郎共だけなんだよ〜? 華はないし、殺伐としてるし、女の子も呼んでもっとウキウキした雰囲気出してこうぜ〜」
ソースケ「ノミネートされた全員に、卓也と健悟を加えたら、総勢十七名だからなぁ。とても捌ききれないし場がまとまらないんだろうね」
ルート「それと、この手の企画にこのサイトの女性の皆さんを呼ぶと、何故かいつの間にか、武闘大会にすり替わっていきますからね」
ゲン「違いねぇ」
ロー「違いない」
トータ「否定できない」
アトラス「え、その方が楽しくないか?」
圭太「まぁまぁ、下手に女の子を呼んで、卓也にイチャモン付けられても可哀想だろ? ここは男らしく、俺たちが防波堤になるってことで」
山川「いつも馬鹿が馬鹿ばかりやらかして、本当に申し訳ない」
田中「うおおお、ゴチャゴチャうるっせぇぇぇ! みんなして何なの、これはモテクズ野郎を虐めるコーナーであって、田中君を虐めるコーナーじゃないんだってのぉ! 結果は以下の通りだこんちくしょぉぉぉ!」
野郎共「そんなノリで結果発表!?」

アンケート結果(総票数 16票)

 レックル&ロー(ノンフィクション):5票
 ゲン&キリー(NAVIGATOR44):3票
 レックル&アトラス(ノンフィクション):3票
 トータ&ハナダ(願望交換局):2票
 ルート&ワカ(NAVIGATOR44):1票
 リンカ&ソースケ(extra-I'sT):1票
 圭太&撫子(学園パロディ企画):1票
 イツキ&ヒュウガ(extra-I'sT):0票

山川「ということで、アンケートの結果、一位は『ノンフィクション』より、レックル&ローのコンビでした。ここ数年で人気を安定させてきてるというか、さすがに強かったな」
野郎共「おお〜……」
ロー「Σ……っ!(グッ!)」
ヒュウガ「お、おお、こっそりガッツポーズ決めてるぞ?(ヒソヒソ)」
ソースケ「内心すごく喜んでるけど、面に出すのはプライドが許さないんだろうねぇ(ヒソヒソ)」
アトラス「よく分かんないけど、良かったな、ロー! ダントツ一位だぞ!」
ロー「……ん、コホン! ま、まぁ、レックルはともかく、相棒がこの僕だからね。予想通りというか、当然の結果じゃないのか?」
ゲン「すっげぇ嬉しそうだな(ヒソヒソ)」
圭太「口ではああ言ってるけど、口元が緩むのを誤魔化せてないもんなぁ(ヒソヒソ)」
ルート「何だか微笑ましいですね(ヒソヒソ)」
トータ「僕の目には、必死で体面を保とうとするあの姿が、いっそ滑稽に見えてくるけれどね(ヒソヒソ)」
ロー「おいそこ、さっきから何をヒソヒソやってるんだ! 感じが悪いぞ、この空気!」
山川「折角なので他のコンビも見ていくと、次に得票が多かったのは、この類のアンケートの上位常連、『NAVIGATOR44』より、ゲンさんとキリーさんのコンビだな」
ゲン「うお、ここでオレたちかよ? 毎度言ってる気がするけど、オレとキリー、別にバディを組んでるってわけでもなんでもねぇんだぞ」
ソースケ「でも、一緒にご飯を食べる仲だよね?」
ヒュウガ「同じ鍋の味噌汁を分け合う仲だよな?」
ゲン「食堂代わりにされてるだけだっつの」
山川「ちなみにこのアンケートでの唯一のコメントは、このコンビに対しての一つのみだったそうだ」

 ゲン&キリー>いつも二人のやりとりを眺めてはにやにやしてます!

ゲン「オレとキリーのやりとりで、ニヤニヤ? ……ヒヤヒヤの間違いじゃなくて?」
ルート「僕は確かに、いつもヒヤヒヤしてますね」
圭太「あっはっは、俺たちからすると、痴話喧嘩にしか見えないんだよなぁ」
ゲン「うぉぉい、やめてくれ! そんなことあいつに聞かれたら、喧嘩どころか一方的に斬首されかねねぇ!」
山川「で、そのコンビと同じく、3票獲得で2位だったのが、『ノンフィクション』より、レックル&アトラスのコンビ」
アトラス「おお、俺もここにいたのか! ローに負けたのはちと悔しいけど、腕っぷしの強さを競うわけじゃないし、この結果なら上等だな」
ロー「(正気に戻る)Σというか、おかしいだろう! なんでレックルだけ、僕とこいつと二つのコンビでノミネートされてるんだ?」
ソースケ「どっちのコンビでも『成立』しそうだから、かな?」
ルート「アトラスさんとレックルさんは同じ剣士だし、どちらも裏表のない真っすぐなキャラですから、お似合いに思えますからね」
ヒュウガ「(♪ヒューウ)三角関係〜!」
ロー「異議を申し立てる!」
圭太「まぁでも、結果的にはローとのコンビの方が上位だったんだから、準主人公の面目躍如だろ?」
ロー「うぐぐ……」
山川「話を戻して、次に2票で続くのは、『願望交換局』よりトータ&ハナダ」
トータ「……まぁ、僕もハナダも、イベントにも人気にも一切興味はないからね。どの順位だから、どうということもなければ、これで僕とハナダの関係性を計れるということもないね」
ゲン「すっげぇ悔しそうだな(ヒソヒソ)」
圭太「口ではああ言ってるけど、口元が引きつるのを誤魔化せてないもんなぁ(ヒソヒソ)」
ルート「何だか微笑ましいですね(ヒソヒソ)」
トータ「そこ、さっきから何をヒソヒソやってるんだ? 感じが悪いことこの上ない、今すぐやめていただきたいね」
アトラス「あれ、何かデジャヴだぞ?」
山川「そしてそのあとには、得票数1票で、ルート&ワカ、リンカ&ソースケ、圭太&撫子のコンビが続くわけだが」
ルート「僕とワカは、男女コンビというか、舎弟のように思われている気もしますが……」
ソースケ「俺は素直に、票が入って嬉しいかなぁ。あとでリンカに報告しないとね」
圭太「同じく、素直に嬉しいな! あとで撫子にチョコ菓子差し入れてやろうっと」
ヒュウガ「なんだなんだ、みんなちゃっかりラブラブしやがって……って、あれ? 俺とイツキのコンビだけ、得票が、ない……?」
ソースケ「コンビっていうか、『お母さんと手のかかる子ども』みたいなもんだからじゃない?」
ヒュウガ「にこやかに辛辣!」

山川「さて、ゴタゴタしたが、以上で結果の発表は終わったな。そろそろ最後のまとめに入るとするか」
ゲン「それは良いんだけどよ。冒頭で大騒ぎしていたあいつが静かなのが、どうも気になるんだよなぁ」
圭太「そう言えば、結果発表以降、姿を見てないな?」
トータ「シッ! 折角まとまりかけてるんだから、藪をつつくような真似は控えてもらいたいね。このまま気付かないフリをしていれば、彼にこれ以上の暴走を許すことも」

田中「は〜いはいはい、おじょーさん、ど〜うぞこっちらへ〜! お足元お気をつけくださいね〜!」
レックル「わぁ、なんだか賑やかだね?」

野郎共「……!?」
ロー「レ、レックル! どうして君がここに?」
レックル「あ、ロー、それにアトラスも。自分もよく分からないんだけど、自分に頼みがあるって卓也さんが言うから。ローたちこそ、ここで何してるの?」
ロー「何って、その」
田中「あ〜、ゥオッホン! 実はなレックル、今回のバレンタイン企画で、ローがなんと栄えある一位に選ばれたんだ! そこでレックルには、ローを祝福する大役を引き受けてもらおうと思って、特別に登場して貰ったんだよ!」
ロー「は?」
レックル「ローが一位? すごいすごい、それならお祝いしなくちゃだね、自分で良ければ喜んで! それで、祝福って、具体的に何をすればいいの?」
ロー「いや、おい、レックル」
田中「バレンタインってのは、女から男にチョコレートを贈るイベントだってのは、前に教えたよな? だからレックルは、ほら、このチョコケーキを皿ごと持ってだな」
レックル「うんうん」
田中「ローのすぐ目の前に立って、にこっと笑って、ちょっと爪先立ちして背伸びして、ローの顔に」
レックル「? うん」
ロー「待て、一体何を……!」
田中「チョコケーキを全力で叩きつけてこい!」

ロー「……………………は?」

レックル「そ、そそ、そんなことしていいの?」
田中「勿論! っていうかそれがこの聖なるイベントの正しい流儀なんだ! 世界にはパイを投げつけ合う祭典だってあるんだぞ、それと同じだ!」
レックル「し、知らなかった……」
ロー「お、おい、まさか」
田中「叩きつける力が強ければ強いほど、顔面にぶちまけられるチョコが多ければ多いほど、祝福は大きいと言われている! 遠慮なく! 思いっきり! さあレックル、ローを祝福してやってくれぇぇぇ!」
レックル「わ、分かった、頑張るね! 行くよ、ロー!」
ロー「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?」


山川「以上を持ちまして、第十五回・『弦月の仮宿』バレンタイン企画結果発表を終わります。たくさんのご参加、本当にありがとうございました」
圭太「なお、番組の演出で登場したケーキは、スタッフ一同で美味しくいただきました!」
ロー「最後の最後に、なんて酷い企画結果発表だ……!」
アトラス「お、ロー、おつかれ! で、卓也はどうした?」
ロー「魔法でチョコ漬けにして固めてきた」
山川「さすが、いい仕事をしてくれる」
ロー「しゃあしゃあと言ってくれるね。全く、折角一位になったのに、疲れるばかりで得るものが何一つないだなんて」
山川「あ、ちなみに、今回一位を獲得したレックル&ローのコンビは、お祝いとして次のTOP絵に採用されるそうだ」
ロー「早 く 言 え !」





 たくさんのご参加ありがとうございました!







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