第四回バレンタイン企画「２年４組バレンタインチョコ争奪戦！」
2009.1月〜02.14実施
2009.1月〜02.14実施
アンケート、及び、web拍手のメッセージ機能を利用して、「田中君と山川君」の二人が属する２年４組の男子にチョコを贈ろうという企画です。
アンケート回答は一人一度のみ、web拍手に寄る投票は一人何票でもＯＫ。
総獲得チョコ数は７６個でした。
●結果
※獲得チョコ数４個以上を発表
第四位（獲得チョコ４個）
麻木 銀一郎
綿貫 左近
第三位（獲得チョコ５個）
田中 卓也
第二位（獲得チョコ８個）
原 一
第一位（獲得チョコ２３個）
山川 健悟
●獲得チョコ数一覧
・表
・グラフ
●アンケート結果解析
Ｑ１．貴方がチョコレートをあげたいのは？
（結果のとおり）
Ｑ２．連中へのコメントなどありましたらどうぞ。
田中＆山川やハライチ、渡辺、麻木＆綿貫などにコメントを頂きました。
Ｑ３．２−４の女の子で、この子はアイツにあげるかも！ っていうコンビはありそうですか？ ご自由に想像しちゃって下さい。
・「女子同士でチョコをあげているだろう」
・「鷹山→麻木、西村、綿貫」
・「川上→高橋、山川」
・「中島姉妹・天川→麻木」
・「ルイはバレンタインの正しい意味を説明しながら男女関係なく全員に配っていそう」
●メッセージ集
・ハルちゃん（金山春華）に友チョコプレゼント！！
・夏子（（加野夏希）“なつこ”と呼んでいます。たまに“ナッつん”）ちゃんに友チョコ一丁！
・加村ちゃん（加村愁太）に本命チョコレートを！
・柊ちゃん（雁月柊）にパソコン型チョコレートを！
・桃ちゃん（工藤 桃華）にちょもチョコを！
・猿一“さるいち”（（猊猿 一）原一“はらいち”にちなんで）に柿風味のチョコレートを！
・直っぺ(（or直やんor山ちゃん（山薙 直矢））にもチョコレートを！
・ポチ（状狗 献）にはホネボーン型のチョコレートを！！
・はい、山川君あ〜んvv 出来たてチョコレートパフェ、あなたのために作りました♪ お味はいかがかしら？
・ああ、山川様！ こっち見てッ！！ ほォら、チョコレートがこ〜んなに！
・山川さま、このチョコを受け取ってくれるかしら？ ･･･ウルトラハイパー・ダブル・トリプル・ハートフルスマアアアァァァアアッッッシュ！！
・山川さまに･･･チョ、チョコレートを差し上げてもよろしくってよ！
・原一先生にも･･･まああげないこともないですが。何です？ 欲しいのなら欲しいと言ってください。･･･じれったいですわね！ あげればいいんでしょ？！ 言っておきますが義理ですからね！！ あくまで義・理ですよ･･･っ！！
・やっぱり山川様に大きなチョコレートを差し上げるまで気が済みません！
・山川君、風邪を引かないようにね！ ショウガ入りチョコレートです！
・あいざわくんに チョコをどうぞ ワサビ入りがあったりなかったりするけど それも愛だと思って 完食要求ｖ
・ハライチ 忘れ物ー（チョコを一つ投げる） ←投票で？
・たなかくん にも ど ど どうぞ ？ ちょこ 食べれる？
・山川君にチョコを上げてください！
・み、三浦君にチョコをあげたいのですが･･･その、受け取ってもらえるでしょうかね･･･？ えっと･･･//
・田中君にちょっと似てる（笑）加村君にチョコをあげてください。
・あなたの腹黒さに完敗です･･･vv チョコをうけとってください！（山川様へ送り届けてください！！）
・もういっちょ山川君へ！ ビターチョコを差し上げます！
・ポチくん（状狗君）にチョコを！（あれ、ワンコにカカオって大丈夫なんだろうか・・？）
・山川君！ 好きです！ このチョコレートを受け取ってもらえませんか･･･っ！
・山薙君へチョコを！ 男らしくて素敵です！
・山薙君、かっこいいです！ チョコあげます！！
・疾風さま〜！ いろいろ大変だと思いますが、このチョコを糧に頑張ってください！！
・なんだか素敵な相澤君へ、愛を込めてこの曲を送ります。「チョコ フォーユー！」
・山川君へ、愛をこめて･･･。 （さっきの送信はチョコです！ 続き書こうとして間違えてエンター押しちゃいました！）
・山川君へ！ わ・た・し・のチョコを･･･っ！！
・ああ、嗚呼〜山川様！！ チョコを差し上げますわぁ！！ そ・れ・と・も、私を差し上げ･･･はぐァッ！！ ･･･ちょっ、何をなさるの･･･！ やだ、ちょっと離しなさいよどこに連れていくつもり！ くっ、･･･山川様ぁぁぁああ〜ッ！！（←山川親衛隊のご加護）
・Mst.YAMAKAWA! お前が欲しいのは金のチョコレートか銀のチョコレートか？ ふむ、間を取ってブラックチョコレートをやろう。 はは、そんな目で見るな、日頃の行いが良いのだよ、感謝しなさい。
・山川様！ あなた様のかわいらしい愚痴り、教室の前の廊下でしかとお耳にいたしました！ 私も緑のチョーク嫌いになります！ あ、あと下駄箱にチョコレートを置いたのは私ですので、捨てないでくださいねvv
・巨大チョコを作ってみました！ 彫刻のように繊密な技術を駆使し、誰にも負けないこのチョコレートをあなた！ 山川さまへ差し上げます！！
・やっまかっわくーん！ 頑張ってチョコレートを作ってみましたぁ！ 味は･･･保証できないけど、食べてくれたら嬉しいな♪
・田中君、余り物でいいならチョコあげるけど･･･いる？
・田中君、打倒山川君だよ！ 頑張ってね！ ほい、チョコあげるよ！（←とか言って後で山川にもあげる気満々。お返しが豪華ですし･･･
・山川君、田中君が君の座を狙ってるみたいだけど、まぁいじるのもほどほどにね（笑） ほい、いつものムースチョコ。たくさんもらってるだろうし、甘すぎもどうかと思ってね。お返し期待してるよ〜！
・原一先生、いつも生徒のお世話大変そうですね。このチョコでも食べて元気出してください！
・三浦くんへチョコを渡してもらえませんか･･･？//
・弥富くん･･･ちっちゃくてかわいいです// えっと、何がいいかな？ チョコレート味のキャンディー？ それともトリュフ･･･はちょっと大人っぽいか･･･。あ、星型の片抜きチョコあげる！ 中にナッツとか仕込んでんだぁ〜、えへへ！
・春樹くん。私はあなたがチョコを好きなのを知っている！！ さあ、私のチョコを受け取りなさい！！
たくさんの投票ありがとうございました！
●おまけ
＊「バレンタイン当日に準備万端整えよう！」
「こちらポイント２−４前！ ターゲットまだ現れず、どうぞ！」
「うす、何してんだ田中」
「うっはぁ！？ や、ややや山川ぁぁぁっ！ オパヨウゴジャイマス！？」
「何でそんなにビビってるんだよ。電話の相手、弥富か？」
「ち、ちちち違うぞ断じて違う！ モテ男撲滅委員会の作戦中だなんてことは！」
「モテ男撲滅委員会の作戦中なのか。今日バレンタインだしな、お忙しいことで。よ……っと、やれやれ、あー、重」
「ああああああ、うあああああああああ！ すでに紙袋二つ一杯にしてやがる、うああああああああいえええいえいえああおおおあああああああ！」
「うるせぇ、何て顔してやがるんだお前は！？」
「ふ、ふふふふふふふふのふ……！ 調子に乗るのもそこまでだ、この暗黒人面獣心大魔王山川めがぁ！ 今年のモテ男撲滅委員会はひと味違うぞ！ お前がチョコを一つ貰うたび、委員の誰かがお前にちょっかいをかけてやる！ チョコを貰うたびに嫌がらせを受けてウンザリし、来年は引き籠もりになればいい！ 名付けて『山川万事塞翁が馬、山川楽ありゃ苦もあるさ』作戦！」
「よく『人面獣心』『塞翁が馬』なんて知ってたな、エライエライ」
「馬鹿にしゃーがってぇぇぇぇぇ！！ いーか、今年の凄いところはそれだけじゃない！ 今年は俺を総大将、仲楯と弥富を副指揮官に据えて作戦を展開！ 春夏秋冬同好会の加村と雁月に正式な依頼を持ち込んで、万屋の能力を遺憾なく発揮！ 猊猿・山薙・状狗の三人を吉備団子で釣ってコンビネーションを活かす！ ついでに三田と雨宮も憎々しげにしてたから引っ張り込んだ！」
「一行ごとにツッコミたいが、とりあえず、三田と雨宮の扱いテキトーだなオイ」
「高橋と麻木は寝てたから誘えなかった。常葉は『俺を巻き込むな』って怒られた。あと、ホントは土宮を軍師にしたかったけど、皆に配るお菓子を作るのが忙しいからって断られた。うん、仕方ない」
「そりゃ不幸中の幸いだ。つーかさ、標的俺だけ？ 三浦とか西村は？」
「あの二人、朝からそれぞれ神ちゃん・綿貫とずっと一緒なんだもん。嫌がらせなんか出来るわけないじゃん、神ちゃんたちの前でさ」
「西村はともかく、三浦は絶対に故意だな」
「とにかく！ お前はもう俺達の掌の上だ！ せいぜい悲惨なバレンタインを過ごすが良い！」
「……ところで、俺はすでに何十個かチョコレートを貰ってるんだが、まだ一度も嫌がらせらしき行為を受けていないぞ？」
「……あれ？」
「あと、俺さっき下駄箱でうちのクラスの連中見たけど、なんかルイとか岸本とか中島姉妹とかが皆にチョコを配ってて、男連中は目尻を下げまくってたぞ。俺のことなんか気付いてないんじゃないのか？」
「……あれれ？」
「ついでに、中島姉妹が物凄く楽しそうだったぞ。あれは何か、新しく作った妙な薬でも入ってるんだろーな〜」
「もしもーし、総員に告ぐ！ 今すぐ応答してくれえええええええ！？」
バレンタイン特別企画 バレンタインネタ三連発。
2009年のバレンタイン企画の途中経過で、上位三人について考えたネタです。
最終的には、一位→山川、二位→原、三位→田中、四位→麻木・綿貫でした。
＊その１ 綿貫左近
「さこーん、お前また随分たくさん貰ったな、こーのモテ男♪」
「からかわないでよ、光平。銀ちゃんだって、いっぱい貰ってたよ」
「アイツ、要らないチョコを全部俺に流してくるんだけど。お、手紙がついてるチョコもたくさんあるじゃん！ 何だよ、お前も隅に置けないな。読んでも良い？」
「別に良いよ？」
「良いんだ！？ 冗談だったんだけど」
「うん、だってその手紙」
「……『栗蒸し羊羹』？ なんだこれ。こっちは『苺大福』？ 『らくがん』『抹茶ロールケーキ』『どら焼き』……」
「……」
「ホワイトデーのリクエスト、か……」
＊その２ 原一
「ハライチ〜！」
「おはようさん、岸本。どうした？」
「ねぇねぇ、ちょっと手ぇ出して！ ２年４組女子一同で、ハライチにバレンタインチョコを用意したの！」
「ほー、そりゃありがたいなぁ」
「日頃の感謝の気持ちです！ えーとね、これこれ」
「なんだ、先生への感謝はチョ●ベビー１箱か？」
（カパッ ザラザラザラザラ）
「にーしーろーはーとー、じゅうに……」
「……」
（ザラザラザラ）
「十四、十六、八、九、と。はい、十九人分！」
「……」
「あ、もう予鈴なっちゃう！ 私、先に教室行くね！」
「……」
「ちゃんと味わってよ、ハライチ〜！」
「……」
＊その３ 山川健悟
「……」
「……」
「……そこ通してくれるか、田中。教室行きたいんだけど」
「ワシはタナカではない！ バレンタインを司るエラ〜イ神様、その名もバレンシアオレン神！」
「『バレン』しか合ってないぞ。何だよその付け髭」
「山川よ、今回はワシが直々に、有り難いお告げをしてやろう！ いいか、今日の間に、もしも誰かから贈り物、特に甘いモノ、詳しく言うならばチョコレートなんて貰ってしまうと、必ずやお前に不幸が……なんか酷いことが降りかかるだろう！」
「へー。じゃあ、誰かから押し付けられそうになったら、嘘ついてでも断らなくちゃいけないな。例えば、『田中が俺の弟を人質にとって、チョコを貰わないよう脅迫してる』とか」
「……え？ いや、あのね、それはなんつーか、女の子達の中で、俺の心象が、ね？」
「お前は田中がどうなろうと関係ないだろ、バレンシアオレン神」
「いや、ちょ、その、えええええぇぇぇ〜っ！？」
[ Index≪About ]
